2007年05月29日

その後戸隠へ

善光寺参りからホテルに戻って9時30分ほど。そのまま佐久に帰るか、改めて長野市内観光をするかを検討した結果、新緑と蕎麦を求めて戸隠に行くことにしました。(この組み合わせは長野県なら何処でも可能)

昨年の今頃も善光寺と戸隠へドライブしました。その時は私の両親と伯母達とでした。善光寺は初めてという伯母を連れて小雨降る中、境内を歩きました。無事に開業の日を迎えられますようにと拝んだものです。あれから1年・・。皆が元気で過ごせたことへの感謝も込め、今回はお礼参りのドライブとなりました。

去年は雲がかかって見えなかった戸隠連峰もくっきり見えました。と言いたいところですが、前日から黄砂が酷く、晴天の割には霞んでいます。

黄砂

風が強いので鏡池もこの様相です。ここは人造湖なんですよね。魚釣りをする人もいて、神秘的で霊験あらたかな周辺のイメージとは少々ギャップがありますね。

その後蕎麦屋へ。店の入り口には蕎麦玉を吊してありました。酒屋で見かける杉玉の蕎麦屋バージョンです。11月の新蕎麦時期に戸隠神社で祈願を頂くのだそうです。注文した蕎麦の写真は取り忘れました。代わりに窓からの風景をどうぞ。

そばの実という店名です

蕎麦玉

一枚の絵のよう

上信越道信濃インターから高速に乗り佐久へ帰るはずが、どうしても行きたい所があると院長が言い出し、再び松本市へ。車のワイパーやオイルを点検してもらう等しました。研究会の名目のはずが、長野県を半周することになった楽しい週末のお出掛けとなりました。
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善光寺参り

5月26日〜27日と松本市と長野市で研究会がありました。長野市でそのまま宿泊予定の院長に同行しました。

26日の午後は松本市で診療報酬についての会合。最近話題の社会保険庁の担当者からの説明を受けました。改革を求められている医療者側も、解体したらリストラされるかもしれない社会保険庁の担当者さんもどちららも大変なご時世です。

その後長野市に移動し、長野県東信地区泌尿器科研究会というものに参加。会場の犀北館に宿泊しました。歴史のある素敵なホテルですが、インターネットで安い部屋を予約したため、窓の外はホテルの新館の壁しか見えませんでした。(どちらの会合も院長だけの出席です)
長野県に移り住んで9年、初めて長野市内に泊まりました。滅多にこんな機会はないので翌朝8時前から善光寺に散歩にいきました。何度も通ったことがあるのに、こんなに人影のない門前は初めてです。

大門町 レトロなお店もあります

国宝善光寺本堂再建三百年目にあたる今年はいろいろな事業が計画されています。石畳の奥には山門がありますが、5年前から進められた平成の大修理のため、工事用シートが掛けられています。本堂の前は鳩しかいません。
誰もいない石畳 鳩が占拠

善光寺を背にすると参道の向こうに、県庁所在地らしい街並みが見えます。
長野駅へと続く道

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2007年05月25日

木曜日の午後は

毎週木曜日の午後は手術日となっています。午前中は通常の診療です。患者様には12時か13時頃に御来院いただき、前立腺生検尿失禁手術(尿道内コラーゲン注入療法)、膀胱機能検査等を行います。手術終了後18時頃まで、点滴室で安静の後、お帰り頂きます。検査の合間に、午後の診察を行うこともあります。

院内に患者様が2.3人しかいらっしゃらなくても、スタッフはフル稼働しています。その分、待合室はのんびり(ガラ〜ン)としています。
これは昨日、24日木曜日午後1時の様子です。

13時の待合室

太陽が高くなったので、中庭の床まで十分直射日光が届きます。クリニックが一番明るい時間帯です。

次は今日の中庭です。昨日の最高気温に比べて10℃は下がり、朝からずーっと冷たい雨が降りました。水盤の水があふれ出しているので、メダカも一緒に流れてしまわないか心配です。(実際去年は1匹落ちていました)

雨が降ります雨が降る

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2007年05月22日

屋外広告を作製中

道案内のための道路脇の立て看板、電柱広告の類は設置していません。当然、開業準備の頃にこの話は持ち上がっていました。土地勘の少ない自分達には何処に掲げるのが効果的なのか、今ひとつ解らなかったのが一因です。それに「あの交差点を曲がって直ぐです」と説明すると100%迷わず辿り着けるので、看板が無くても大丈夫かと踏んでいました。そのうちにね・・と言い続けていたのに、4月初旬、突然「看板建てることにしたから、見積もりを依頼したよ」と院長。「??どうしたの」と驚きました。昼休みに飛び込みでいらした電柱広告会社の女性営業マンとすかっり意気投合した様子。

2回目の訪問からは私も同席しました。なるほど院長が即決するだけのことはある、と思えるしっかりした方でした。提示した下さった設置場所も好条件だったので、とんとん拍子で契約となりました。
屋外広告は佐久市R141とR142が交差する跡部という交差点の西側に1カ所、電柱広告はクリニックの目の前の交差点に2カ所設置します。何度かデザインの修正を御願いし、今月末までには完成の予定です。

どんな看板広告となったかは、6月には掲載できると思います。
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2007年05月20日

田植えウィーク

当院の患者様の中には米作りをされている方が少なくありません。例年より1週間は田植えの時期が遅れているようです。快晴の今日、あちこちで一家総出の田植え作業の光景が見られました。クリニックから3分も歩けば、このような景色があります。大型電気店の駐車場から撮りました。こんな所で蓼科山の写真をとる人なんて普通はいやしない。ですが、八ヶ岳までの稜線が綺麗に見える、好ポイントだと私は思っています。手前の水面なもちろん、田圃です。
(以前のカメラよりも広角に撮れるようです。)

残雪と田植え

夕日の蓼科山
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2007年05月19日

大工さんの御指摘とデラクリート

QOALITY×DESIGN]の続きで、2006年5月中旬の記録です。

内部工事は大部進みました。この時期の大工さん仕事は主に直線断ちの建材での造作工事です。
クリニックの各部屋の出入り口は車椅子が通りやすいように、通常の住宅の間口よりも広めに設計して頂きました。三井ホームさんの基準外のサイズになるため、全て現場でカット、調整しての作業になり、1週間近くかかったでしょうか。(結構大変だったようです)

  白い板を組み立てると  →    引き戸の枠になります          
 ドア枠の造作 手術室の出入り口

車椅子の事も踏まえ、患者様が出入りされる箇所は全て引き戸にしました。ドアは受付や院長室など極一部です。ドアは蝶番があるので、引き戸のほうが間口の有効サイズを幅広く確保できます。(身障者用のトイレは殆ど引き戸です)

引き戸の枠の作業が終盤にさしかかった2006年5月21日。三井ホームの現場担当のSWさんから、「大工さんが本当に車椅子が通れるのか心配している」という連絡を受け、直ぐに現場で話し合いを持ちました。現状の間口でも大丈夫といえば大丈夫でした。引き戸に付ける「取っ手」によって全開放できる戸と、引いたときに数センチ残ってしまう戸があることに気がつきました。(取っ手の写真は後日改めて掲載します)有効な間口サイズが確保できないのではないかと、大工さんが指摘して下さったのです。盲点でした・・。

次の日、佐久病院に御願いをして車椅子を借りてきました。全ての入り口をチェックしました。結果、現状でも大丈夫な所、やや狭い所がやはりありました。その時の写真です。

車椅子を試す


車椅子のタイヤと戸の間で、手を挟むことのないよう安全には十分留保しなければなりません。大工さんにあの時御指摘頂かなければ、大変な事になるところでした。狭めな箇所は再工事して頂くことになりました。
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posted by クランベリー at 14:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

QUALITY×DESIGN

1枚50sの石膏ボード」の続きです。

2006年5月の工事現場の様子をお伝えします。
工事中の建物に○○建設とか△△ハウスといったシートが掲げられているのをご覧になったことがあると思います。5月10日に赤が印象的な三井ホームさんのイメージシートが、クリニックの足場に取り付けられました。Mのデザインはダブルシールドパネルの屋根をデザインしたものです。

イメージシート


通りから良く見える場所に付けられたので、かなり人目を引いたようです。まだクリニックの看板を立てる前だったので、「三井さんはあの場所に何を建てているのか?」と営業の方々は随分尋ねられたそうです。建物が完成してからもしばらくは、クリニックの場所を説明すると、「あー、あの三井さんが工事していた所だね」と何度も言われました。改めて1枚のイメージシートの効果を感じました。

5月2日から11日までの写真を紹介します。

毎日のように届く部材       初公開、スタッフルームです。
届いた部材です  スタッフルームの給湯室

玄関から覗いた待合室      診察室前の廊下
風除室から待合室  廊下です

左は5月10日の男子トイレと女子トイレです。次の日には右のように、見違えるように仕上がっていました。
10日はこうで・・  次の日はこうです




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2007年05月16日

手ぶれ補正は有り難い!

沖縄では梅雨入りし、北海道の根室ではやっと桜が開花したそうです。
今週のクリニックは朝方暖房をいれています。不思議な天候です。皆様体調には十分ご注意下さい。

先日の強風に負けずに残ったレンゲツツジが満開になりました。白樺とレンゲツツジの組み合わせも憧れていた信州の風景のひとつです。どちらも蓼科山や八ヶ岳周辺にはよく見られる樹木です。
白樺の根は浅く張るので倒木しやすいそうです。長野県内のある地域では庭に白樺を植えると、その家は廃れると言われるらしく、一時は止めようかと思った樹です。今のところはこの写真のようにすくすく育っています。

ツツジと白樺

上の写真の中央には残雪の八ヶ岳が写っています。望遠で撮るとこうなります。三脚なしでもここまで撮れるのは、手ぶれ補正があるカメラのお陰です。

ズームで撮ると

接写も随分楽になりました。これもカメラ機能の賜です。最近本当に風が強いので、日中に写真を撮ろうとしても花がグラグラに揺れて上手くいきません。風のない早朝にシャッターを切りました。気球と一緒ですね。

レンゲツツジが満開

話題はがらりと変わります。




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2007年05月14日

お世話になったカメラ

かねてからの懸案事項だったカメラの買い換えをしました。
7.8年前に買ったデジカメをずーっと使っています。今はもっと小さくて性能の良いカメラがたくさん出ていますが、これの発売当時、400万画素のデジカメは画期的でした。手ぶれ補正がないのと、ズームが上手くできない、バッテリーが寿命というのが、買い換えを後押ししたポイントです。

これで本当にたくさんの写真を撮ってきました。クリニックの記録も全てこれです。工事現場に行くときは必ず持参しました。いざ撮影しようとすると、バッテリーが途中で切れたり、写真を記録するカードを忘れてきて家に取りに戻ったり・・。何度も地面に落としたのでカメラは傷だらけです。開業を決心してから今日までを見てきたもう一つの目です。

新しいカメラでの最初の1枚は敬意を表し、↓にしました。

Canon Power Shot S40

お世話になりました

先日のバルーンフェスティバルにもこれと三脚を持っていきました。
ところが、アマチュアカメラマンの皆様は素晴らしい一眼レフカメラを三脚に乗せていらっしゃる。私は↑なので、ちょっと肩身が狭かったです。(撮影の意気込みは負けてない?)新しいカメラの出来は如何でしょうか。やっぱり手ぶれ補正は大事ですよね〜。続きを読む
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2007年05月11日

新雪なのです

昨日5月10日は午後から雷を伴う暴風雨!全国的に大変な天気でしたね。佐久市の近隣では「ひょう」が降り、畑のアスパラガスが折れる、レタスに穴があく・・、等の被害がありました。クリニックの周りは雨風だけでしたが、昨日の朝、初めて開花したレンゲツツジが随分飛ばされてしまいました。蕾もぼとぼと落ちていて、残念です。5月9日に掲載したレンゲツツジとは別の、もう1本にツツジのほうです。写真のツツジは幸いにも枝にしっかりくっついています。

一夜明け、もしやと思って浅間山を見ると、雲の隙間から白い山肌が。やっぱり雪が降ったようでした。晴れているのに風の強さは今日も変わらず、夕方まで雪は残っていました。今年の春は一筋縄ではいかなそうです。

佐久市鍛冶屋から見た浅間山です。千曲川の河原からと、田んぼの中にある公園から撮りました。のどかな所でしょー。

川原から  一面の田圃
 
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2007年05月10日

1枚50sの石膏ボード

上棟立ち会い」の続きです。

三井ホームさんの社内検査が終わると貼られるシールです。2006年4月13日に上棟検査、18日に防水検査が行われました。

検査のステッカー


床下にもたくさんの電気配線や給水設備の配管が通っています。壁や天井にロックウールの断熱材を詰め、その上に防湿機密フィルム(黄色のビニールのような物)を貼ります。更に、合板や石膏ボードを取り付けます。

給水用の配管    天井にも梁
洗面室にある床下点検口    待合室の天井

手術室 レントゲン室の入り口
手術室               レントゲン室の入り口

待合室や診察室などは一般住宅と同じ工法ですが、レントゲン室は特殊な仕様になります。放射線が漏れないように、天井と壁全部に、鉛ボード(鉛を裏打ちした石膏ボード)を貼ります。照明や換気口も鉛板や鉛テープで徹底的に覆います。鉛ボードは1枚50sの重さです。約8畳のレントゲン室の内部に貼るだけでも丸一日かかりました。

4月はこの様な工事でした。少しずつ現在のクリニックの形に近づいてきました。
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2007年05月09日

ジューンベリーは落花して・・

赤い実の準備

ジューンベリーは連休前半に若葉が出始め、花びらが散った後には赤い子房が見えてきました。写真は全て5月8日に撮影。
ベリーといっても、バラ科の植物です。原産地である北アメリカ北東部では6月頃に赤い実を付けるところから「June Berry」とよばれます。白い花、赤い実、紅葉も綺麗な1年を通して楽しめる、本当に良い樹だと思います。


シロヤマブキが満開

次は白い花の後に、黒い実をつける白山吹です。まだまだ見頃です!この樹の周りの地面から、シロヤマブキと同じ葉っぱがチョコント出ています。昨年のこぼれ種から勝手に生えてきてくれました。こういう自ら種苗管理をしてくれる植物はいいですね〜。

 開花前のレンゲツツジ ニシキギの蕾
 レンゲツツジ           ニシキギ

こちらは蕾が日に日に膨らんできています。蓮華躑躅(レンゲツツジ)は蕾の様子が蓮(ハス)の花に似ているところからつけられた名前です。どうですか?似ていると思いませんか。ニシキギは錦のように真っ赤に紅葉します。翼の付いている独特の幹が特徴ですね。

春先の天候不順のせいか、地面の温度が上がらず、農作業をする方はご苦労されているようです。田んぼに水を張るのも例年より遅いくらいだとか。
昨日、今日と佐久市は夏日です。クリニックでは昨日から診療中でも暖房を切っています。これで気温が高い日が続けば、待機している花蕾たちも一気に開くでしょう。
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2007年05月07日

上棟立ち会い

建物内部の工事が始まる」の続きです。

2006年4月8日に上棟立ち会いを予定していたので、設備工事の関係の方達は追い込みの作業でした。コンセントの位置、吸排気口の位置、ドアの間口の広さ等々、点検事項は星の数ほど。レントゲンや内視鏡などの医療器械を設置するための特殊な加工も必要になります。三井ホームの担当のSさんに御願いして、上棟前の事前打ち合わせを設けて頂きました。

3月14日14時、建築士さん、現場監督さん、電気、水道、空調、医療器械のメーカーさん、自動ドアのメーカーさん、セキュリティー会社の方、インテリアコーディネーターさん、消火器のメーカーさんまで、とにかくあらゆる業種の方々に集まって頂きました。 15、6名はいらしたでしょうか。三井ホーム佐久営業所の2階フロアー全部のスペースを使っての大会議が始まりました。

各業種が集まると、何か1つの疑問が発生した際、「これはこうした方がいいよ」と直ぐにアドバイスを頂戴し、修正変更することができます。意外にな所に見落としはあるものですからね。

メーカーさんは担当箇所が終われば帰れますが、最初からズーッと気を抜けなかったのは電気工事のH野さんでした。どの設備も電気配線を必要とします。水道の蛇口でさえもです。普段は現場で働いているので、打ち合わせに参加する機会は殆どないH野さん。会議が終わるとフラフラになっていました!よほど堪えたたのでしょうか。「クリニックの工事はさとうクリニックさんで最後にした、もうやらない」と話していました。冗談だと思いますけど・・。

この打ち合わせの結果を図面に反映し、それに基づき工事をして頂いていたので、上棟立ち会いはとてもムーズに終わりました。院長はコンセントの位置にかなり拘っていましたから、大きな問題はなく視認確認ができました。縦横無尽にクリニック内部を這い回る配線工事をほぼお一人で手掛けてくださったH野さんのご尽力のお陰です。お世話になりました!

2006年4月前半の写真は追記に載せました。
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2007年05月06日

正に風まかせ

5月5日、大会3日目の朝は会場で気球を見物することにしました。
(ホントにこのお祭りのために遠出しなかった院長。大会に協賛したのでパンフレットに小さくクリニック名が出ています)

千曲川の河川敷


7時30頃河原に着くと、係留された熱気球に体験搭乗するための行列ができていました。何となく私達も並んでみました。受付口まで40分以上は待ったと思います。その間、競技気球は会場付近に着陸するため徐々に集まってきます。

ゴール目指して ミッフィーちゃん! ドラえもんもいます

並んでいる途中、地温が上がり上昇気流が発生すると体験搭乗を見合わせるかもという主旨のアナウンスが流れます。風がでないうちに早く乗りたいのに、一向に進まない行列に焦ってきました。
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posted by クランベリー at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 信州の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜間係留中止

佐久バルーンフェスティバルの大会2日目は夜間係留の予定でしたが、風のため中止になりました。

19時からのイベントに向けて、千曲川の河原にある大会会場に18時頃に到着しました。風はやや強いものの、イベント開始に備え、気球を膨らませる準備が始まりました。


 これから膨らみます パイオニアの気球と

佐久の気球が登場

夜間係留(バルーンイリュージョン)を簡単に説明します。気球が飛んでいかないようにロープで固定します。暗くなってから、バーナーで炎を焚くとまるで巨大な提灯のようになります。そこで音楽と合わせてバーナーを点けたり消したりするイベントです。

今まで見物したこたとがなかったので、楽しみに出掛けました。無風から微風くらいが望ましい状態なのでしょう。予定開始時刻になっても風が止みません。バルーンを膨らまさずにバーナーの炎だけで行うバーナーバージョンに変更になりました。残念です・・。でも安全第一ですからね。
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posted by クランベリー at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 信州の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

気球の競技大会

ゴールデンウィークの中、ブログを読んでくださってありがとうございます。連休中院長が佐久市から離れない理由の一つが
佐久バルーンフェスティバルを観戦したかったからなのでした。

熱気球ホンダグランプリ公式戦第2戦、というのが正式名称です。自動車会社のHONDAが協賛で全国5カ所で開催され、佐久市では毎年この連休に開かれる大規模な大会です。風が穏やかな早朝に約40機の熱気球が上がっていきます。詳細は大会の公式サイトをご参照ください。

風に吹かれて競技大会


クリックして大きなサイズでご覧下さい。
蓼科山や八ヶ岳をバックにした熱気球たちです。今夜は「夜間係留」なるものを見物に行こうと思います。三脚を持参するので上手く撮れたら写真をUPしますね。


オマケで花の写真をひとつ。
ジューンベリー、シロヤマブキに次いで、リキュウバイが咲いています。いろいろな樹木が少しずつ時期をずらして開花してくれるので、長期間花を楽しめそうです。

今はリキュウバイが見頃
posted by クランベリー at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | クリニックのある風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

スタッフの結婚式でした

4月29日はスタッフの結婚式で、蓼科高原にあるエクシブ蓼科まで御祝いにあがりました。本当に綺麗な花嫁さんと男前の旦那様・・。爽やかなお二人の姿に、参列者一同ウットリでした。

虹の教会 素敵ですね


信州でも人気の高いホテルですし、ゴールデンウィークということもあり、県外ナンバーの車も多く駐まっていました。招待客以外のたくさんの方からも祝福を受け、とても良い雰囲気の結婚式となりました。

式の前日、佐久市は雷を伴う大荒れの天気で、当日の朝は最低気温がマイナス2℃まで下がったのですよ!辺り一面、遅霜で真っ白。そこまで冷え込むと空はカラリと晴れるもの。参列者が飛ばした風船が吸い込まれていきます。

空の透明感が違います



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posted by クランベリー at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | クリニックのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする