2007年06月30日

足場を撤去

中庭の工事」の続きの記事です。

外壁作業が終了し、足場を解体する日となりました。この「M」のイメージシートともサヨナラです。

イメージシート見納め


2006年6月29日にブルーシートは外されました。その前夜、職人さん達が帰られてから足場に登り、記念?に一番高い所まで行ってみました。流石に怖くて屋根には上がれなかったけれど、いい眺めでした。
医院玄関の上部 屋根瓦

翌日、イメージシートが掛かっていた辺りから撮りました。次いで足場も解体され、トラックで運ばれていきます。6月30日の午後にクリニックの建物は誕生しました。
ブルーシートが外されました 足場が運ばれていきます


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2007年06月26日

中庭の工事

2回目の造作家具の搬入」の続きの記事です。

天気が味方してくれて外壁塗りは無事に進行し、更に汚れ防止のトップコートを吹き付け、3日間に渡る作業は終了しました。

中庭の壁から仕上げて頂いたので、最初にブルーシートが外されました。
ブルーシートで覆われていた時 中庭の足場を外す


足場が撤去されてからの作業です。クリニックで唯一、床暖房にしたので(融雪のため)熱線が引かれました。そこに生コンを流して表面を均します。
熱線を敷く さらに生コンを追加

院内にはタイルを貼った場所が幾つかあります。タイル選びは楽しかったけれど、中庭部分は難航しました。設計図を考える段階から、ここには水盤を置くつもりだったので、それが映えるタイルはどんな色調なのか、随分考えました。土のイメージでダークブラウンにするか、赤茶色の煉瓦にするか・・・。
ある時、○藤○恵さんという洋菓子研究家の本を思い出しました。○藤さんは週末だけ自宅の中庭をカフェとして開放しており、その写真がレシピ本に載っていました。インテリアコーディネーターのOさんとの打ち合わせの際、その本を持参し、ページを開いた瞬間、Oさんと私と、このタイルしかない!と閃きました。
方向性が決まれば、カタログの中から似たようなタイルを探すのはお手の物のOさん。直ぐにサンプルを取り寄せ決定したのが、現在の白いタイルです。

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posted by クランベリー at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

2回目の造作家具の搬入

壁が明るくなった」の続きの記事です。

2006年6月21日は造作家具の2回目の搬入設置でした。

下駄箱です 検尿コーナー
下駄箱で、左側はスリッパの紫外線消毒ボックスを置くスペースです。右の写真は尿検査を行うスペースです。中央のカウンターの上に遠心分離器を置きます。この周囲は汚れの飛び散りを考慮し、壁は全面パネル張りです。ここを普通の壁紙にすると、シミになって大変かと思います。



こちらは手術室 カウンターの裏側
左は手術室の流し台です。天板はステンレスの一枚板、扉の面材はステンレスに似た質感のメラミンです。左端には食洗機が入ります。
受付カウンターの裏側です。ダンボールがかかっている部分がデスクになります。デスクとカウンターの間のコンセントが並んでいる立ち上がり部分は、マグネットが使えるようにしました。メモ用紙をペタペタ貼れますよ。
壁紙から床を貼る作業に移行した頃でもあります。

配線の中枢  外壁の下地を塗りました
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posted by クランベリー at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

ナースのお仕事・・・?(2)

こんにちは〜!スタッフです。 お久しぶりです。
 今回は前立腺癌についてのお話です。
「尿の出が悪い・・・」「トイレが近い・・・」と言った症状を主訴として受診される患者様が多くいらっしゃいます。ただ、前立腺肥大症も、前立腺癌もほとんど症状が同じですから、症状を訴え来院される方には前立腺肥大症と前立腺癌を同時に発病しているケースも少なくありません。
まずは検査を受けることをお勧めします。

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一次検査・・・血液検査

PSA(前立腺特異抗原)という腫瘍マーカーを調べます。最近では人間ドックや市町村の健診で行われることも多くなってきており(当クリニックでも検査できます)、この検査によって早期に発見される前立腺癌が多くなりました。

PSA4.0ng/ml以上の場合は二次検査を行います。


二次検査

1)直腸診→医師が肛門から指を入れて前立腺の状態を診る方法です。
2)超音波→前立腺の大きさが正確にわかり、直腸診では触れることのできない部分の状態もわかります。
   
PSA,直腸診、超音波などの検査の結果、前立腺癌の疑いがあれば針生検
(確定診断)を行います。


確定診断

前立腺癌はCTやMRIでは診断できません。そこで前立腺に直接針を刺し組織を10ヵ所程度採取して顕微鏡で癌があるかどうかを調べます。
当クリニックでは毎週木曜日の午後に、日帰りで行っています。実際の検査は10分程で終わりますが、点滴や麻酔の関係から、4〜5時間はクリニックで休んでいただいています。(結果が出るのは2〜3週間後となります)
前立腺癌であることが確定すると転移しているかどうか?をCTなどで調べます。  
これらの検査結果から、病状を最終的に判断して治療方針を決めます。

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*血液検査でわかるという簡単な方法は、受診者の負担も少ないと思います。前立腺癌は加齢とともに、その発症率が上昇します。50歳以上の男性には、定期的な検査をお勧めします。
posted by クランベリー at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

壁が明るくなった

造作家具設置」の続きの記事です。

2006年6月中旬は内装工事の真っ最中でした。ベージュ色の石膏ボードに上にに壁紙が貼られたので、一気に明るくなりました。照明の取り付け位置やコンセントの位置など、壁紙を貼ってからでは変更が難しくなる箇所は事前に関係者が立ち合い、確認していきました。


真ん中には自動販売機を設置しました。 ゴミもしっかり分別してます。
  自動販売機の設置スペース ゴミの分類
工事中はたくさんのゴミや廃材がでます。三井ホームさんは凄いなーと思ったことが、現場がいつも整然としていることでした。もちろん作業中はいろんな工具が散らばっていますがゴミの分別収集は徹底していました。現場担当のSWさんや現場監督のNさん、皆さんホウキを手にしている姿をよくみかけました。職人さん達も喫煙スペースでしか煙草を吸いません。吸い殻が落ちているなんてことはありませんでした。(機会があれば道路工事の現場とか覗いて見て下さい。結構、掘った穴の中に煙草や空き缶が捨てられていますよ)

ちょうどこの頃院長の両親が遊びにきました。「キレイにしているな、吸い殻もないし」と言いながら歩きタバコをする父が・・。「タバコはあちらで吸って下さい」と言えるはずはない私。「そうですね、皆さんコマメに片付けて下さってますから〜」と答えるに留まりました。院長も父もゴミには敏感なので、そういった意味からも自分たちにとって三井ホームさんは頼れるメーカーさんです。


水道設備工事も始まり、手洗いボウルが付きました。右は処置室。
  トイレの様子 処置室も壁紙が貼られていました


この時期の最大の関心事は外壁のことでした。続きを読む
posted by クランベリー at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

八ヶ岳の最高峰

先日梅雨入りした信州。雨が降ったのはその日だけでしばらく晴天が続いています。17日は長野県野辺山高原から山梨県清里までドライブしました。

野辺山にはJRで最も高い所にある野辺山高原駅があります。その駅から東へ2.3分ほど行った農道で撮りました。清々しい初夏の空気、ここに極まれりといった感じです。八ヶ岳の最高峰、赤岳。標高2899メートルの山頂も1350メートルのレタス畑から眺めると、直ぐそこにあるような気がします。肉眼でも山頂の山小屋が見えたのですが、望遠で撮影するとはっきり確認できました。(2つの小屋がわかりますか?)
        野辺山高原のレタス畑 山小屋が2つ

真っ青な空に1本の飛行機雲。こんな景色を上空から眺めたいですね。

清里へ行ってもソフトクリームは食べません。いつも車で素通りしていた清里高原有料道路に架かる八ヶ岳高原大橋が目的です。(以前は有料でしたが今は無料)絶景ポイントとしてとても有名な黄色い橋で、たもとにある駐車場にはいつも観光客の姿があります。念願叶って初めて車を駐めました。

清里高原大橋

黄色い橋と南アルプスです。左側の残雪が白く輝いている山が、日本第2位の高峰、3193メートルの北岳で、中央右側の山が甲斐駒ヶ岳です。

橋から見た赤岳

ここからも赤岳が見えます。この風景の反対側には・・・

橋から見た富士山

頭を雲の上に出した、日本最高峰が見えます。こんなビューポイントはなかなか無いですよ!
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posted by クランベリー at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 信州の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

造作家具を設置


中庭の壁面タイル」の続きの記事です。

まずは内装屋さんの様子から。石膏ボードの表面を平らにするため、隙間やネジの所などをパテで埋めます。ベージュのボードに白い跡がつくので、いきなり部屋に入るとビックリするような光景でした。

左は点滴室。右は玄関の風除室の天井です。丸い穴には照明が入ります。
壁紙を貼る前に 風除室の天井

2006年6月9日に最初の造作家具が搬入、設置されました。

既製のオフィス家具では適当なサイズがなかったりしたので、いろいろな家具をオーダーして作って頂きました。インテリアコーディネーターのOさんと、この場所にはこのような物を置こうとプランを練り、各所1?p単位でサイズを調整していきました。Oさんがそのプランを基に松本市にあるTACT(タクト)さんという家具屋さんと打ち合わせをして下さいました。この日は受付カウンターと処置室の流し台、手術室の流し台等でした。

受付の奥 カウンターが設置

処置室のシンクと収納 設置後は養生シートをかけます

松本市内にある工場で作成し、現場で微調整しながら設置します。予め何度もサイズの計測にいらしていたタクトのAさん。図面通りにカウンターが完成していても、実際に設置するまでドキドキしていたそうです。受付カウンターはピッタリ!ジャストサイズで仕上がっていました。壁と柱の位置を正確に作って下さった大工さんにも感謝しました。ミリ単位で作業するタクトさんの職人技にも感動です。
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posted by クランベリー at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

露(つゆ)けき時節

梅雨入りしました。
しとしと雨が降り「露けき時節」であるから「つゆ」と呼ばれるようになったとか。他にも梅が色付く時期の雨なので梅雨など、この言葉の語源は諸説ありますね。昨日は今年初めてクリニックに冷房をいれました。今日は打って変わって麻から雨で、こんなにハッキリとした梅雨入りの年も珍しいような気がします。

雨空の下、傘を差しながら撮った夕方の駐車場です。

ジューンベリーが真っ赤に熟してきました。意外にも鳥に狙われません。美味というほどではないけれど、甘くて食べられます。葉っぱの水滴が見えますか?
赤くなったジューンベリー


鉢植えのムラサキシキブは間もなく蕾が開きそうです。雨の中庭もしっとりしていいものです。
DSC00304-1.JPG


近くの空き地に生えているノイバラです。白い小さい花が可愛い。晴れた日は色とびしやすい植物も曇天ならば逆に発色がよかったりします。
空き地のノイバラ


これらは園芸店で購入した苗たち。雨の合間をみて植えましょう。
背の高いヒョロリとした苗はチョークベリーといって駐車場の入り口に植えているカマツカの仲間です。ミツバツツジ シチダンカ ヤブデマリ 泡盛升麻(アスチルベ) イカリソウ ミヤマオダマキ どの苗を何処に植えるか、意外と頭を使います。
これから植えよう


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2007年06月11日

中庭の壁面タイル

工事中の看板」の続きの記事です。

2006年6月になり内装工事が始まりました。壁紙や床材を貼ったり、家具を設置したりと、見ているだけでワクワクする時期でした。
6月1日、中庭の壁面にタイルを貼りました。これもまた非常に思い出深い作業でした。

中庭の北側の壁には縦長の3連の窓があります。これは設計デザインの打ち合わせをしていた頃、とあるハウスメーカーのパンフレットに載っていたモデルハウスを参考させて頂いたものです。そこで使われていたタイルに興味津々!どの支店の管轄なのか解らず、問い合わせが出来ず悩んでいたら、設計士のS先生が情報を集めて下さいました。
石英が含まれるクオーツサイトという天然石で、直射日光が当たるとキラキラ輝いて見える、ダイヤモンドホワイトという凄い名前のタイルでした。国内のメーカーで扱っているので入手は可能ということでした。

現場担当のSWさんから「タイル届きましたよ」の連絡を受け、喜び勇んで実物と対面しました。天然石だけあってどれも色合いが違う!真っ白い箇所から濃いベージュまで様々でした。370ミリ角という、国産タイルにはない微妙な大きさ、しかも厚さも全て違う!これだけ様相の異なるタイルをどう貼るか・・、大問題でした。


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posted by クランベリー at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

医療広告ガイドラインというもの

病院の宣伝広告には厳しい規制があります。○○科△△外来といった標榜できる科目も実は制限されています。当院のロゴマークには「Satoh Continence Clinic」 と明記していますが、正式なクリニック名は「さとう泌尿器科クリニック」です。コンチネンスクリニックという名前は使用できないのです。以前院長が記載した記事にもあるように、排尿障害を専門に研究してきた立場から、どうしてもコンチネンスという言葉を切り離すことはできませんでした。皆様の中には当院のホームページやブログをご覧下になって混乱なさった方がおありでしょう。Satoh Continence Clinic は当院のニックネームとして捉えて頂けると幸いです。


今年の4月に改正医療法が施行され、病院広告の規制が緩和されました。「医療広告ガイドライン」について書こうと思います。厚生労働省のホームページから一部抜粋し掲載いたします。

医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告については、患者等の利用者保護の観点から医療法その他の規定により制限されてきましたが、今般、社会保障審議会医療部会における意見等を踏まえ、
(1) 患者等が自分の病状等に合った適切な医療機関を選択することが可能となるように、
(2) 患者等に対して必要な情報が正確に提供され、その選択を支援する観点から、従来の医療法や告示のように1つ1つの事項を個別に列記するのでなく、一定の性質を持った項目群ごとにまとめて、「○○に関する事項」と規定するいわゆる「包括規定方式」を導入することにより、広告可能な内容を相当程度拡大することとしたものです。


難しい内容ですよね。必要な情報を正確に提供することで、患者様がそれぞれの病気に合った医療施設を選択できるお手伝いをするという観点です。広告できる内容と、規制の対象となる内容など10項目以上の取り決めがあります。その中にはインターネットに関する事も含まれています。
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posted by クランベリー at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | クリニックのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

濃いクランベリージュース

一昨日スーパーで見つけたクランベリージュースです。その前の日に発売された新製品だそうです。特筆すべきは果汁濃度の濃さにあります。(なんか言葉が重複してますね)80%ですよ、80%。そのままではとても酸っぱいのでかなり糖分が入っているように感じましたけど、今まで飲んだクランベリージュースとは全然違う味わいです。ポリフェノールが豊富なためか、赤ワインのような風味もします。水で薄めても十分美味しいのではないかと思えるほど、濃厚な80%でした。
尿路感染症に効果があると以前からいわれていますが、美白美肌効果もあるらしいです。最近庭仕事で紫外線をたっぷり浴びているので、期待してしまいます。

濃いんです


クリニックのクランベリーは開花のピークを迎えました。実がなったら
ジャムにでもしようか考えています。

昨日は知人から花の苗をたくさん頂戴しました。

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posted by クランベリー at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

巣作り止めたの?

ツバメの巣作りOKの決断をしました。院長はちょこちょこ軒下を見にいきます。ツバメとしては邪魔されていると感じたのでしょう。近くを飛んではいますが、巣作りを続ける様子ではありません。日曜日の昼に出掛けたうどん屋の軒下には3つの巣があり、どれもヒナが餌を待っていました。とすると、これから巣を作るのは遅いのではないかとも思います。何かの理由で巣作りが遅れてしまったツバメなのかも。この泥の痕跡をどう解釈すればいいのでしょうか。

巣作り止めたのかな


私にとって気になるのは、駐車場の樹木の中で一番の箱入り娘、コアジサイのほうです。昨年高さ10?pほどの小さな苗を4株植えました。土と日光と風の具合と条件がピッタリ合わなければ根付かないと言われたこの苗に新芽がでてきた時は本当に嬉しかった。花芽がついたのは1株のしかも一輪だけ。その貴重な花が開きました。

コアジサイが一輪


手持ちのレンズではこれが精一杯の接写です。白とピンクの花が今後どう変化するのかなー。

ジューンベリーはこんな感じです。真っ赤になったら鳥に食べられてあっという間にに無くなってしまうらしいです。それまでは毎日眺めていることにしましょう。

大きくなりました
posted by クランベリー at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | クリニックのある風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

6月19日の午前は休診です

6月19日火曜日は、午前の診療を休ませて頂きます。
(信州大学で研修のため)
午後は15時から通常通りの診療となります。

ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしく御願い致します。
posted by クランベリー at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Dr.さとうから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

工事中の看板

 「大工さんの御指摘とデラクリート」の続きで2006年5月下旬の記事です。

工事中につきご迷惑をお掛けしております、の看板を2006年5月25日に現場に設置しました。地域の方々に泌尿器科のクリニックを作っているのだという御挨拶も兼ねています。これでやっと、三井ホームさんはあの場所に何を建てているのか?といった疑問にお答えできるようになりました。建築確認の看板には「仮称佐藤クリニック」と小さく記載されているので、気付かれなかったのかも。
ホームページアドレスも記載しているのですが、ドメインを取得しただけで作成はしていない頃です。この看板は三井ホームの担当者Sさんが手配して下さったもので、先日の屋外広告とは別の会社です。モデルハウスで使った看板を再利用させて頂けたので、こちらの料金もちょっとお得!

最初の看板です

これほど工事が進んでいるのに、夜間は誰でも出入りできる状態でした。よく悪戯されなかったと思います。自動ドアや他の玄関ドアが設置されたので、ようやく鍵を掛けられるようになりました。施主でであっても、建物の引き渡し前なので夜間休日は侵入できませんでした。(後から解錠の方法は教えて頂きました)
自動ドアの枠 自動ドアが設置される

レントゲン室の壁際の床下にはコード類を収納するための溝があります。シャワールームも設置されました。
レントゲン室の床 シャワールームを設置

設備機器を設置するための基礎となる工事が進んでいました。いよいよ機材が設置されます。2006年5月31日、外壁の吹きつけ作業のため、ブルーシートが掛けられました。
いよいよブルーシートが掛かりました
posted by クランベリー at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

ツバメが狙っている

6月になりました。クリニックのジューンベリーの実は赤く、大きくなっています。もう一つのベリー、クランベリーの花が咲き始めました。

鶴に見えますか?


このブログのタイトル名の植物です。何故クランベリーなのかは、こちらの記事をご参照下さい。泌尿器科と縁のある果実なのですよ!このクランベリーの花の形、鶴の頭とクチバシに似ていませんか?鶴=craneクレイン、「Cran-Berryクレインベリー」と名付けられ、、後に「Cranberryクランベリー」となったというエピソードがあります。スーパーでも最近ジュース等で売られていますね。ポリフェノールやアントシアニンが豊富な果実ですが、そのままではとても酸っぱいので甘味料が添加されています。糖分の摂りすぎにはご注意下さいね。

やっと今日のテーマに移ります。2週間くらい前からクリニックの周囲をツバメが飛び交っていました。いかにも新居を物色している様子です。昨日の夕方スタッフ玄関の軒下で留まっているツバメが一羽。飛んで行っても再びそこに戻ってきます。どうも巣作りを始めそうな雰囲気です。

以前から「ツバメが来たら絶対阻止しろ!」と院長命令が出ていたのに、いざやって来たら「このままにしておいてくれる?追い払わないでね」だって。自分から言い出しておいて何故私に懇願するの(怒)仕方がないので、できたらここは諦めてね〜、と軽く威嚇しながらツバメの様子を眺めています。ところで、今はツバメは何処で寝ているのでしょうか。そこで巣作りするわけにはいかないのかなー?

基本的に院長は小動物が好きです。先週ホームセンターのペットコーナーで「リス」を見つけてから、中庭で飼おうと言い出しました。それは無理でしょう!!
ツバメとリス・・・、どちらがいいのでしょうか。

昨日屋外広告を設置したばかりですが、看板よりツバメの方が御利益あるのかも?迷いますね。
posted by クランベリー at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | クリニックのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

屋外広告設置

    
 本日看板が設置されました。


電柱巻広告
まずは、クリニックの直ぐ目の前の「信州短大入口」という交差点の北東と南西に立っている電柱に巻広告を設置しました。南東側の広告は電機店の旗に隠れて見え難いかも?1本の電柱に2枚のボードが取り付けられています。

交差点に設置



屋外広告は国道141号線と142号線が交わる「跡部」という交差点の西側にあります。Goggleマップで示すと此処になります。あまりに仰々しく目立つのもどうかと考え、白ベースのシンプルな看板デザインにしました。元々別の会社が看板を立てていたのですが、契約切れとなり、使わなくなったボードを再利用させて頂きました。看板の支柱はそのまま使っているので、全く新規に作製するよりも格安ですよ、と広告アドバイザーの営業ウーマンは仰っています。

どうですか、見事に田圃の中でしょう!中部横断自動車道の工事に伴い
この道路も拡幅される予定です。今はこんな感じの場所ですが、いずれは看板の直ぐ脇まで舗装されることになります。佐久市にしては交通量の多い道路なので車を停めて写真を撮ることはできず、助手席から撮影しました。ちなみに隣に立っている赤い看板はその店舗も広告会社も無くなってしまい、撤去するにも撤去できず何年も放置されているのだそうです。

田圃の中に立ってます 屋外広告です

看板の文字は「ダイナカル」という屋外耐候性に優れたカッティングシートを使っています。(現在殆どの看板が使用しているシート)クリニック駐車場に立っている看板を作る際に取り寄せたカラーサンプルがあったので、それを基に文字色など全部指定させて頂きました。ロゴマークも綺麗に再現されています。打ち合わせに少々時間を要したものの、出来映えには納得しています。

(この看板がどの位の効果をもたらしてくれるのでしょうかね?)



posted by クランベリー at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | クリニックのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする