絶世の美女と唱われた小野小町は、雛祭りの道具によく描かれています。その美女も名を連ねる「六歌仙」の煎茶器を出しました。
蛤の形をした織部焼の器には生菓子のお雛様を。後方に生けてあるのは、桃と雪柳と青文字の枝。桃色、白、緑の3色の花を挿すことで菱餅をイメージしてみました。
お茶の稽古をしていた頃は、雛祭りの頃はいつもより華やかな雰囲気にしようと、道具や部屋の室礼に気を配ったものでした。
今年はこれだけの簡単な桃の節句です。
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