gremz オゾン破壊層
昨日、市民公開講座が開かれました。2008年3月に開催されているので2年振りの講演となりました。今回は佐久総合病院の泌尿器科医も参加されたので、3つの演題と質疑応答が行われました。参加者は前回よりも更に増え、席の8〜9割が埋まっていました。
お集まり下さいました皆様、ありがとうございます。

左.院長 右.浅間総合病院 新屋先生
今回の市民公開講座では3つの総合病院の泌尿器科医と当院の院長との4名が、集まる形となりました。実はこのスタイルはとても珍しいものなのです。それについて院長からコメントを預かっています。
佐久・小諸地方は学閥にとらわれずに、泌尿器科医同士の連携がとれているのが特徴です。皆、仲良く酒を酌み交わす間柄です。泌尿器科医といっても、癌や排尿障害など得意とする分野は様々です。患者様がどの医療施設の泌尿器科を受診しても、その方に最も合った泌尿器科医を紹介してもらえる環境が佐久・小諸にはあります。
質疑応答コーナーでは予め、参加者の方々から質問を承っていたので、その内容に応じて、最適な泌尿器科医が答えました。
トイレが近い、膀胱炎の悩み、検診で尿潜血と指摘された、夜尿症‥多岐にわたりました。御自身で判断に迷う場合は、やはり専門医の診察を受けることをお薦めいたします。
ラベル:泌尿器科 過活動膀胱