2012年02月29日

丘のてっぺん

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春の兆しが感じられた数日前とは打って変わり、白く冴返った御牧の丘。幾重にも続く雪野原のてっぺんからは、其々に違う景色が広がります。

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※クリックして御覧下さい。
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てっぺんを目指す山犬。登った先に待っているのはきっと、新しい季節。
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ラベル:御牧ヶ原
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2012年02月28日

南側

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http://continence-clinic.seesaa.net/article/233757913.html

浅間山南麓の農地に立つと、南側には佐久平や蓼科山、八ヶ岳連峰を見ることができます。
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西日本から低気圧が近づいてきているので、南信地方を中心に明日は雪になるかも?という予報が出ています。
※クリックして御覧下さい。
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南麓から北東に視線を移すと、外輪山の一つである剣ヶ峰に隠れている浅間山が見えます。
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ラベル:小諸市
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2012年02月27日

日替わり散歩

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http://continence-clinic.seesaa.net/article/192274298.html
http://continence-clinic.seesaa.net/article/249040850.html

散歩コースは毎日違います。浅間山周辺も日替わり景色です。
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※クリックして御覧下さい。
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ラベル:御代田町
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2012年02月26日

終幕の季節へ

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此方の記事も併せてどうぞ。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/232357132.html
http://continence-clinic.seesaa.net/article/245016368.html

霞に包まれていた浅間山は更に一転。ダウンジャケットでも寒さを防ぎきれないほどの5番目の季節へと逆戻りしました。間もなく弥生三月。フカフカの新雪の上で散歩できるのも終わりに近づいています。

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厳寒の開拓地をまとめてどうぞ。

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2012年02月25日

丘霞む

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ダウンコートよりも薄い上着を手にとった午後でした。張りつめたような冷たい空気から一転、御牧の丘から見える山々は、霞に包まれていました。

浅間山
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蓼科山
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凍った水面は僅かにゆるみ
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夕日を照り返す柔らかな光となります。
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ラベル:御牧ヶ原
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2012年02月24日

花のリユース

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毎週届けて頂いているフラワーアレンジメント中で、ドライフラワーとして活用できそうな花材は廃棄せずにリユースしています。全館空調の建物内にい吊るしておけば、1週間もたたずにカラカラになります。湿度が低いのが功を奏して、色素も保たれており長い期間飾っておくことができます。

これは花器(白樺の樹皮が貼られた器)も含めて全て、かつては受付カウンターに飾られていた花々です。少しずつドライフラワーにして、ある程度の量が集まったところで生け直しました。
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此方は染色した青のスプレーバラで壁掛け式の器に入っています。
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最近乾燥させたバラの中で、一番鮮やかさ保たれているのがオレンジ色(染色ではない)のスプレーバラで、水を吸い上げていた頃とほぼ同じ容姿をしています。クリーム色のバラもドライです。これらに現在乾燥中の花材を足して生け直しをすれば、2012年春のトレンドカラーのアレンジの出来上がり!となる予定です。
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2012年02月21日

迷子のバーニーズ情報を求む!

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休日の雪原での散歩を終えてレストハウスに行ったら、??何故ソフィーの写真が掲示板に?????

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1月16日、長和町大門の「りんどうの郷別荘地」から逃げてしまったというオスのバーニーズ君の情報を探しているチラシでした。

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クランベリーノートをお読み頂いている方なら、バーニーズの特徴はご存知かと思います。体格はソフィーと同等、もしくは若干小さいかもしれません。黒くてデカイ犬です。初めて見たら熊と間違えるでしょう。足跡はどんな野生動物よりも大きいです。これが犬の足跡だとは到底思えないサイズ(成人の手のひらサイズ)が雪の上に残っていたら、超大型犬である可能性は高いです。佐久保健所で保護されたという情報は無いようなので、何処かで何方かが保護してくださっているのかもしれません。姫木平から大門街道を歩いて茅野方面に行ったかもしれません。丸子上田方面の可能性もあります。立科町を通って佐久方面に行った可能性だってあります。

当院にでも結構ですので、少しでもお心当たりのある方はお知らせ下さい。よろしくお願い致します。
ラベル:長和町
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2012年02月20日

休日の雪原

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このところ週末の散歩に同行できない事が多い院長。久しぶりにまとまった時間がとれた日曜日はこの上ない晴れでしたのでいつもよりは遠出をしました。といっても車で40分足らず。
2010年の12月に行った時は遭難するかと思ったほどの悪天候でした。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/176320356.html

※クリックして御覧下さい。

思い思いのスタイルで休日の雪原を楽しむ人達の姿が見えました。
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絵に描いたようなカメラ記念撮影のポーズ。
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ラベル:蓼科
posted by クランベリー at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | バーニーズマウンテンドッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪のステージ

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地上にあった微かな熱エネルギーが全て大気へと放射された日の昼下がり。ザラザラとした触覚よりも水分を殆ど含んでいないフワフワした雪のほうが、犬の足の裏(肉球)には心地良いのでしょう。5番目の季節の中で堪らなく嬉しそうに動く、バーニーズマウンテンドッグの凛々しい姿がありました。

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※クリックして御覧下さい。
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私が指定した位置でスタンバイするために、高さ1メートルほどの雪の壁を懸命に登っているソフィー。
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蓼科山の頂は見上げるほどの近さとなり、浅間山の頂はソフィーの肩と並ぶくらいの高さになりました。
ラベル:立科町
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2012年02月19日

凍晴

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マイナス13度を下回った朝でした。佐久の上空は快晴。遠くまでスッキリと見渡せる日となりました。

※クリックして御覧下さい。
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ラベル:立科町
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2012年02月18日

松本みやげ

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院長はこのところ週末になると研究会とやらで松本市や長野市に行きます。出先で時間がありそうな時はお土産を買ってきてくれます。先日お願いしたのはベーコンでした。キッシュやソーセージも期待を裏切らない味です。店は松本市の信大の近くにあります。

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2012年02月17日

米処は酒処

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今週末も寒波に覆われるようですね。堅い話はこれくらいにして、一杯飲んで温まって下さい。美味しいお米がとれる地域から旨い日本酒を調達しました。 
マァマァ、オヒトツ(* ̄ー ̄)_凸”  ~~旦_(-ω- ) ドモドモ
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とある直売所に行きましたら、麹を搬入しに来た麹店のご主人の「最近の塩麹ブームで麹の売れ行きがいつもの2倍になった」という話が私の耳に入ってきました。麹はお米からできていますから、米の消費拡大に繋がるのではないかと私は期待しています。
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情報の共有のために

以前から院長と「これは院内に取り入れよう」と相談したまま実行に移していない事案があります。今回の記事はある意味当院の業務連絡です!?

インシデントレポートを活用してはどうかと考えています。インシデントは英語で出来事という意味です。重大事故に至る可能性がある事態が発生したが実際には事故につながらなかった潜在的事例のことを指します。その中でもメディカルインシデントは、医療現場において誤った医療行為が患者様に実施される前に発見できた事例をいいます。又はミスをしたが結果として患者様に影響を及ぼさずに済んだ場合も該当します。業務上のこのような事例の発見はヒヤリ・ハットとも呼ばれ、それらを集計し教訓にすることによりインシデント・医療ミス・医療事故の発生の予防に役立てている医療機関も少なくありません。

アクシデントは 医療事故ともよばれ医療行為下で発生する人身事故に使用しています。 アクシデントには患者様ばかりではなく医療従事者が被害者である場合も含みます。

毎日の業務の中で (゚o゚;) ハッとした出来事を記録として残し、院長とスタッフがその情報を共有することは安全管理に対する意識を喚起することにも繋がると思います。(外部に公開するものではありません)インシデントとして報告する内容としては、患者様の氏名、ハッ!とした事態が発生した日時や場所と状況、その際の初期対応。原因の分析と対策などです。これらをワープロではなく手書きで自由に記載します。手書きすることで記録者が冷静に事態を振り返ることができますし、それを読む側もスタッフの考え方が把握できるので組織のマネジメントにも役立てることができます。カルテの電子化、レセプトのオンライン化・・、医療の中では紙離れが進んでいますが、「手書き記載の良さ」もあるとアナログ思考の私は思います。

インシデントレポートの活用は患者様だけでなく医療従事者にとっても、不本意な医療トラブルを回避するための有効な手段であると考えています。
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2012年02月16日

けんぽからの医療費のお知らせ

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中小企業等で働く従業員やその家族が加入している健康保険(協会けんぽ)から医療費のお知らせという通知が最近届いたかと思います。(国民健康保険や後期高齢者医療制度、共済組合などの加入者には別の時期に送付されます)平成22年10月から平成23年9月に医療機関等において協会けんぽの健康保険で受けた診療が対象となります。(平成22年12月から平成23年11月までに受け付けたレセプト分が対象)東日本大震災で被災された加入者が診療を受けられた場合「医療費のお知らせ」に窓口支払い額等の情報が正しく反映されないため、今年度は「医療費のお知らせ」の発送を原則として取り止めています。

診療を受けた加入者に発行されるものなので、特に何かを手続きする必要はありません。但し、確定申告(医療費控除)の際の明細書や領収書の代わりにはならないのでご注意下さい。

当ブログの診療費明細書の記事も御参照下さい。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/246684554.html

医療機関を初めて受診する際に健康保険証を持参するのは広く知られていることです。再診の際も月に一度は(できれば毎回)受付窓口に提示して頂けますようお願い致します。転職して健康保険証の種類が変わった場合もご提示下さい。また、退職や任意継続資格喪失などで被扶養者に該当しなくなった場合は保険証の使用ができなくなり、保険診療が受けられなくなる場合もあります。どの医療機関でも生じるケースとして例えば・・

2月3日  さとう泌尿器科クリニックを初診し、窓口に健康保険証を提示した。
2月10日 会社を退職した。
2月17日 退職後に転職した先から新しい保険証を受け取っていないが、さとう泌尿器科クリニックを再診した。もしくは、無職となり国民健康保険に加入し再診。

保険証が変わった、新しい保険証がまだ届いていない、健康保険に加入せず無保険である等など、雇用形態が変化した際には、必ず受付にお申し出下さい。病気が治癒し治療は終了となった以降に(2月16日に治療終了、2月25日に退職など)保険証が変わったという場合も受診した医療機関に御連絡を頂けると助かります。それを怠ると後日御本人に「保険証が変わりましたか?」と連絡がいくはずです。

日本の健康保険は素晴らしい制度なので、加入者の方々の適切な保険証の使用と御理解をよろしくお願い致します。
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2012年02月15日

顧客は誰か

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オーストリア人の経営学者でマネジメントの父と称されるピーター・ドラッカーの事に触れたいと思います。
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3年くらい前に軽井沢にあるリゾート運営会社の社長さんの特集をテレビでみました。どうやって自分の旅館を再生したのか、日本中のリゾートホテルの再建を手がけているのは何故かといった内容でした。番組の中で度々出てきたのが「ドラッカーのマネジメント理論では・・・」という言葉で、そこで初めて私は顧客は誰なのか?という経営哲学を唱えるドラッカーの存在を知りました。翌日院長にその話をしたら「知っているし、うちにも本があるよ。」改めて本棚を探したら、ありました!

難しいけれど興味深い言葉が綴られています。本を読み耽る私に院長は「そこに書かれていることって、随分前から(ドラッカーが話題になる前から)俺が普段から口にしていた事ばかりでしょう」と呟きました。確かに・・o( ̄ー ̄;)ゞううむ 企業を医院に、経営者を院長に置き換えるとスンナリ心に入ってきます。医療施設にとっての顧客は誰か?これは間違いなく患者様です。しかし患者様だけではなく、その御家族や周囲の方達、ひいてはクリニックが在る地域全体も顧客といえるのです。自医院のスタッフもまた顧客の一つです。
顧客満足度を上げる、即ち患者様に十分な医療を御提供することこそが努めだと多くの医療従事者は考えています。しかし「良い医療を提供していれば黙っていも患者は集まる」そんな時代はとっくに終わっているのです。患者様には「この医院に来て良かった」と思って頂きたいし、自医院のスタッフには「此処で働けて良かった」と思って欲しい。そのためには何をすべきかを常に院長と私は自問自答しています。

そしてもう一つ。クランベリーノートの顧客は誰か???この問いかけにドラッカーは手痛い言葉を私にプレゼントしてくれました。

顧客や市場について企業が知っていると考えていることは、
正しいことよりも間違っていることのほうが多い。

企業が売っていると考えているものを、
顧客が買っていることは稀である。


|;-_-|=3 フゥ
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2012年02月14日

夜霧

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午後から降り続いた湿った雪が止みました。今夜のクリニックは霧に包まれています。
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受付においたチョコレートは全て患者様が引き取って下さいました。illust651_thumb.gif
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15名様限定で

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本日、先着15名の患者様のみがお受け取り頂けます。クリニックからの黒ハートでございます。受付カウンターに置いてあります。
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いつも当ブログを読んで下さっている皆様には・・
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・:・゚
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ソフィーから揺れるハート感謝の気持ちをお届けさせて頂きます。受け取って〜〜!
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こちらは先着1名です。( ̄ー ̄)ニヤリッ
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2012年02月12日

黒いクレール

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クレールとは仏語で「光輝く 明るくて透明感がある」という意味です。黒い毛皮を纏うソフィーが雪原に融け込み、そのままいなくなってしまうのではないかと不安になるほどの、白く輝く午後でした。

※クリックして御覧下さい。
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余寒の寒麹

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厳冬時に仕込む寒麹。立春が過ぎてからの寒さをさす余寒。春の気配など微塵も感じられない今だからこその保存食作りがあります。今年はちょうど立春の日に仕込みました。

昨年の寒麹の記事は此方でどうぞ。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/187622111.html

甘酒については此方のページで。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/217783241.html

材料はこれです。(にがりは精製塩にミネラル分を補充する意味で使用。必須ではありません)
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玄米で購入しているので、自家用精米機で白米にするところから始めます。
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現在私が使っている羽釜の形をした土鍋で炊きます。
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麹、塩、砂糖を予め混ぜ合わせたところに、
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粗熱をとったご飯を混ぜて琺瑯容器で保存します。
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表面に見える茶色いものは土鍋で炊いた際にできたオコゲご飯です。


巷では塩麹のブームが再燃しているようで、スーパーでも売られるようになりました。私も自家製塩麹を作ってみますが、旨みは正直言って寒麹のほうが上です。なんといっても米の旨みが加わっているのですから。冷蔵庫で保管する必要が無いのも使い勝手の良さの一つだと思います。砂糖は入れても入れなくてもどちらでもいいようで、今年は両方を作ってみました。麹によって米が分解される頃が楽しみです。

(ソフィーは今も毎食甘酒を摂ることで、発酵食品の恩恵に預かっています。)
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2012年02月11日

サヨナラXP

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一昨年の12月、どうにもこうにもならなくなったパソコンを抱えて、電器店のサポートコーナに私はベソをかきながら訪問しました。一晩パソコンを預かってもらい何とか復活しました、その時、「この状態ならWindowsXPのサポート期間が終了するまでは多分使えますよ」そう言われて私は安堵しました。「2014年まではこのパソコンでいけるんだ!」それから使い続けること数ヶ月、徐々に不具合が起きていたのですが、自分では認めたくなくて(瀑)騙し騙し使っていました、昨年の秋にも再度パソコンの調子が悪くなったので、半ベソをかきながら私は電器店に駆け込みました。不具合は改善されたものの、アッという間に(`□´/)/ ナニィィイイイ!!パソコンの機嫌は悪くなりました。年賀状を制作する頃からパソコンでの作業が苦痛で苦痛で仕方がありませんでした。。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!写真の編集には恐ろしいくらいの時間を要していたからです・・。

先週末、パソコンが今までにない異常な動きをし始めました。その時、L(・o・)」 オーマイカ!゙と何かが切れて真っ白になりました。

白くなったの私の頭の中でした。<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!

院長に「このままではやっていけません」と直談判しました。その2日後新しいパソコンが私の下にやってきました。

なんて速いんだろう、なんて快適なんだろう。画像編集がいとも簡単に出来る。
m(;∇;)m うれしすぎるっ!「これならブログの更新が一日に3回はできるんじゃない?」という院長の嫌味も私には聞こえない!!

さよならWindowsXP。ヨロシクねWindows7。「こんなに満ち足りた気持ちになったのは開業以来初めてです」と院長に言いましたら「それは失言ですよ・・」と諭されました (; ̄ー ̄川 アセアセ

院長室のパソコンは私のそれよりも酷い状態だったので、一緒に買い換えました。院長が使うパソコンに入っているデーターやメールは私とは比較にならないほど重要な情報なのですから、再起不能になる前にリニューアルできて本当に良かったと思います。


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2012年02月10日

専門誌

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看護師向けの専門誌が定期的に発行されています。循環器疾患を持つ患者様のケアにあったている看護師ならば「ハートナーシング」とか、手術室勤務ならば「オペナーシング」など看護の世界でも専門性が求められつつあります。こういった専門誌の編集・投稿の殆どが大学病院や総合病院に勤務している看護師によって行われています。個人医院に勤める看護師の記事というのは滅多に目にしません。病院のほうが看護教育のカリキュラムも確立されていますし、時間も人手も割けることも要因でしょう。どうしてもクリニック勤務の場合は看護師が研修や勉強会に参加できる時間を取りづらいのが実情です。
当院スタッフの専門的知識や技術は決して病院勤務の看護師達に遅れをとってはいません。院長の志の高さに付いて来てくれている有能なスタッフです。医院勤務で事例研究を行なっている看護師は少ないと思います。ならば、やってみよう!さとう泌尿器科クリニックのスタッフで新しい外来看護教育のスタイルを作ってみればいい!!どんなに良い情報でも発信しないことには必要としている人の耳には届きません。看護師からの事例報告を掲載したのも当院の小さな挑戦の一つです。専門用語にも注釈をつけてはいないので、難解な言葉が続きますが是非お読みください。


http://continence-clinic.seesaa.net/article/246927431.html

http://continence-clinic.seesaa.net/article/251440098.html
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2012年02月09日

看護師からの事例報告2

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事例報告1はコチラの記事でどうぞ。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/246927431.html
患者様の治療過程において看護師がどのように関わっていくかを考えることは、とても重要です。患者様のの精神的不安を軽減しながら症状の改善に繋がった症例をご紹介致します。

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強い出血を伴う膀胱上皮内癌に対しBCG治療を外来で行った事例

事例紹介:77歳、男性
既往歴: 高血圧、不整脈
内服薬:ブロプレス、フルイトラン、バイアスピリン

主訴:肉眼的血尿、排尿困難、尿閉

現病歴:
H12年、前立腺癌と診断をうけ他院にて前立腺全摘出術施行、PSA値の上昇あった為放射線照射60Gも施行、翌年除睾術施行されH22年より当院通院治療中です。H23年1月には、膀胱出血、尿閉にて他院救急搬送され膀胱洗浄、持続潅流にて止血、Hb3.7g/dlまで低下したため、濃厚赤血球6単位の輸血治療をされました。また、当院にて肉眼的血尿、尿閉に対して尿道カテーテル留置、抜去を繰り返していました。
 
治療の経過:
前立腺癌に対しては、ホルモン抵抗性前立腺癌として紹介されたため、初回はユーエフティE配合顆粒を処方されていましたが、PSAの上昇ありカソデックスに変更、ゾラデックスLA10.8mg注射も併用し治療されています。PSA値は初診時15.4ng/mlでしたが0.008ng/ml未満まで低下しました。 尿中細胞診では、ClassWが持続し、膀胱内視鏡検査で膀胱粘膜は広範囲にわたって発赤が強く、浮腫状で、膀胱上皮内癌が強く疑われました。本来、膀胱生検を行ってから治療を行うところですが、患者さんの血尿に対する不安が強いことから、生検は行わずに、同年7月よりBCG膀胱注入療法を開始しました。
治療開始後も、抗凝固剤を内服しており休薬が困難であることもあり、血尿による尿閉を繰り返しました。尿道カテーテルの留置を勧めましたが、患者さんがカテーテル留置を嫌がったため当初は留置しませんでした。時間外に来院されることも頻回で、その都度膀胱洗浄を行いました。治療途中からは、BCG膀胱内注入後の短期間のみ、尿道カテーテル留置に同意していただけました。イノブラダー膀注用80mgを外来通院にて週1回のペースで計8回行いました。

その後の経過:
PSAは現在0.008ng/mlniと安定しています。肉眼的血尿はBCG治療後より劇的に改善し消失しています。尿中細胞診はclassUで安定しています。頻尿傾向はありますが内服の希望が無いため経過観察中です。


看護の実際
BCG注入後「おしっこの出が悪くなりますから管を入れておきますか?」と医師に促されましたが、カテーテルを入れる事はできるだけ避けたいという思いが強くあり注入後は帰宅されていました。けれども時間が経つにつれ違和感、血尿が強くなり再受診し「先生の言う通り管入れときゃ良かったぁ〜」とおっしゃる事がたびたびありました。その為BCG注入後半は、カテーテルを留置し翌日自分で抜去するように説明し理解を得て治療にあたりました。
その後は、患者様自身レッグパックとカテータープラグを自ら持参してくれカテーテルを留置して帰宅するようになり症状を緩和できました。また「回数を重ねるたび症状が重くなる」と訴えが聞かれましたが、BCGは治療効果にすぐれているという事、副作用がある事を治療のたび医師及び看護師よりお話し声かけをしました。

評価:
BCG膀胱内注入療法は副作用の出現頻度が高く、重篤化する場合は入院治療で状態観察をする必要も生じます。当クリニックでは、クリニックに医師が常駐している事(医院併用住宅)から副作用に対する対応が迅速に行えます。今回患者様より血尿、膀胱注入による排尿時の違和感や血尿に対する不安の訴えが強く、また患者様自身、時間帯に関係なくカテーテル留置、抜去の希望も強かった為、患者様の希望する時間帯にカテーテルの留置、抜去を繰り返し行いニーズに応える事ができました。また、注入後半はカテーテルを留置し翌日抜去する事で症状も緩和し患者様の負担や心配を軽減できました。BCG注入後は、全身性BCG感染を疑う発熱もなく状態は安定しており、予定の8回の注入療法を継続して行うことができました。血尿の増悪はありましたが、膀胱洗浄やカテーテル留置にて軽減する事ができ治療後の症状は劇的に改善する事が出来ました。
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2012年02月08日

針納め

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2月8日は針供養の日。裁縫の上達を願い、針を休め、折れて使えなくなった針を供養する日です。当院でも毎日たくさんの注射針を使います。

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採血の時に使う針、点滴の時に使う針。前立腺生検の際にも使用します。用途に応じて針の太さや材質は様々です。一度使用した針は赤いボックスに納めて医療廃棄物として処分されます。
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針を刺すことで患者様は痛みを感じますし、看護師には血液感染のリスクが生じます。双方にとって安全な針仕事が行われますように願いを込めて。
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2012年02月05日

暮れ方

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胡桃の森からは西側に視界が広けているので、夕焼けの頃に行くことが多いです。ところが、私の門限と御牧ヶ原の暮れ方の時間帯が合う機会は滅多にありません。今日は門限を破ってもイイ日だったので、傾く太陽に暫し見とれてしまいました。

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ラベル:御牧ヶ原
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2012年02月04日

雲外蒼天

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雲外蒼天(うんがいそうてん) 雲の外には青空が広がっている。困難を乗り越え克服するための努力をすれば、その先には心地良い青空が待っているという励ましの言葉です。
日本海側の雪のピークが過ぎたという日の午後です。これほどまでに浅間山がスッキリと見えたのはとても久しぶりのような気がします。
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軽井沢町と御代田町との堺に広がる高原野菜の農地です。電線などの構造物に邪魔されずに浅間山や八ヶ岳が望める場所です。
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氷点下の雪原の中で、立春の日の太陽を心地よさげに浴びている枯れ草。
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ラベル:軽井沢町
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2012年02月03日

東北の日本海側

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断続的に雪の降り続く東北の日本海側。その中でも正に日本海沿岸の海風が吹きつける町から写真を届けてもらいました。

沿岸部は山沿いに比べて積雪は少ないのです。民家の周囲の道路は車がすれ違うには十分な幅が確保されています。除雪された道路と標識の高さの関係に注目!
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大雪で何が一番困るかというと、連日の除雪作業よりも寄せた雪を何処に集めるかなのです。例えば秋田県秋田市では雄物川の河川敷を堆雪場として利用しています。
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この雪の量を多いと思うか少ないと思うかは皆様の御判断にお任せ致します。私は「想定内の量」だと思いました。

この橋の袂から西へ車で3分も行けば日本海です。川面は数年ぶりに凍結しまたそうです。重苦しい鉛色の空は春まで続きますが、暮らす人達の日常は淡々と過ぎていきます。ガンバロウ東北、頑張って東北の日本海側。
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2012年02月02日

寒波来る

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シベリア内陸部で発生した非常に冷たく乾燥した空気の塊は、日本海上空を通過する際にたっぷりと水分を含み、列島の西側に雪をもたらします。遥かな地からの寒き波が佐久市の上空に辿り着きました。佐久市内から見える北西の空は真っ黒です。

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撮影してから凡そ30分後、吹雪となり一面真っ白になりました。


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2012年02月01日

緑のスイトピー

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今週のフラワーアレンジメント。
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クリーム色のスイトピーと、色素を吸わせて染色されてブルーグリーンに変わったスイトピー。どちらもチョウチョがヒラヒラと飛んでいるようで可愛らしいです。

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