2012年07月11日

牡蠣の郷

gremz


七夕の日、院長は仙台の実家に帰りました。いつも仙台駅の土産物コーナーで売っていた海産物が今年の春から再販されたという情報を仕入れたので、院長に絶対に買ってきてとお願いしました。7日に仙台駅に到着した際には目的の品を見つけられず、代わりにこれを買ったそうです。
 
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これはこれで嬉しい品ぴかぴか(新しい)ホタテも再開のようです。

私からの依頼品を見つけられずに佐久に戻ってくる院長ではありません!?
「帰りの新幹線に乗る前にもう一度探したら、売ってたよ。これでしょ。」  
そうそう、これこれ揺れるハート
 
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以前の記事にも登場している牡蠣です。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/76232877.html

こんな牡蠣もありますよ。
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あぶり焼かきは、近代牡蠣養殖発祥の地である宮城県石巻市の製品です。昨年、宮城県の牡蠣養殖は壊滅的な被害を受けましたが、辛うじて残った牡蠣タネを集め数ヶ月後から養殖を再開させました。昨年の12月に南三陸町の鮮魚店に私が問い合わせた時も「石巻の牡蠣なら少しはありますよ」と教えて頂いたくらいです。津波によって海の中が大きく撹拌され、きれいになったことで、皮肉にも牡蠣は例年よりも早く生育しているそうです。津波で流された土壌の栄養成分が海に流れ、牡蠣の養分となったかららしいです。現在の宮城県沿岸は牡蠣にとって最高の生育環境のようですね。

牡蠣は川が海に注ぐ汽水域で育ちます。川が運ぶ森の養分が牡蠣の餌となる植物プランクトンを育んでいるからです。かつて人間が垂れ流した排水によって牡蠣を廃棄処分しなくてはならない状態になったことがあったそうです。漁師さんは山に木を植え、森を再生させ、牡蠣養殖は復活しました。山の環境と海の生態系は深く関わりあっているのです。海で暮らす人達のお陰で美味しい牡蠣を一年を通して食べることができるようになりました。
あぶり焼きかきは通信販売は再開されていないので、仙台駅などで見かけた際には、召し上がってみてください。そして、石巻で暮らす方々の現況に少しでも思いを馳せて頂けたらと思います。


posted by クランベリー at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンバロウ東北 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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