2009年12月12日

クラッシックカーが働いた時代

gremz 酸性雨



鉢のお里からの帰り道、国道141号線から八ヶ岳方向へ曲がってみると
野辺山高原の農道を走ることができます。夏ならレタス畑の向こうに八ヶ岳が見える場所です。

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野辺山は約13000年前旧石器時代から人間が生活していました。高冷地という厳しい環境の下で牛や馬と共に人力で開拓してきました。機械での開墾が行われるようになったのは昭和30年代になってからのことだそうです。

農道を走っていたら開拓記念碑がありました。今までも何度か此処を通りましたが、ただの公園だと思っていたので車から降り立ったのは初めてです。

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往年のクラッシックカーはきっと、こんな大地で農家の人達と苦楽を共にしてきたのでしょう。
寒々とした農地の中にあっても、記念碑を誇らしげに眺める先人たちの笑顔が見えたような気がしました。
ラベル:野辺山
posted by クランベリー at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 信州の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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