2009年12月14日

樹を切る

gremz 絶滅動物



開業直前に植えた何種類もの樹木も、3年も経つと成長著しいものがあります。一番は株立ちの白樺です。早く大きくなれ!と樹に語りかけ幹を撫でているうちに、隣の白樺を覆い隠す程になってしまいました。

樹を育てるということは、苗木を植え落ち葉を拾うことだけではありません。それぞれの樹が丁度良い関係でいられるように、剪定する必要があります。先日、鉢のお里へ行ったのは、そこの雑木林の形態を観察するためでもありました。枝同士が触れ合わないこと、林の中で十分な日光が入ること等、雑木林には学ぶべき事がたくさんあります。

思い切って、株立ちの白樺の太い3本の幹のうち1本を切ることにしました。

DSC02523.JPG


新しい剪定鋏と切れ味の悪いノコギリを持って脚立に上がります。

DSC02535.JPG


スッキリ!を通り越してスカスカふらふら寂しくなりました。これくらい剪定したほうが隣にある白樺にとっては良いはずです。

落とした枝はソフィーの宝物になりました。
DSC02530.JPG
posted by クランベリー at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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