2011年03月18日

秋田からは海と陸とで

gremz 省エネ



秋田県知事が3月13日に発表したこの度の震災に対するコメントを抜粋し掲載いたします。(秋田県庁公式webより)

県内では、これまでのところ亡くなられた方もおらず、人的にも物的にも被害は必ずしも大きくはありません。しかしながら、過去最大ともいわれる大地震の爪痕はあまりにも大きく、被災地域が立ち直るまでには国民全体が様々な面で不自由な生活を受け入れざるを得ません。特に、被災地の隣接県として日頃からお付き合いの深い本県では、こうした痛みを分かち合わなければならないものと考えております。今後、太平洋側の交通施設が大きな被害を受けたことにより、本県が救援活動や復旧支援の拠点となることが想定されます。港湾、道路、空港等については、こうした利用を優先し、場合によっては、一般の方々の利用に多少のご不便をおかけすることもあるかもしれません。よろしくご理解をお願いいたします。 いずれにいたしましても、この先に予想される様々な震災の影響を乗り越えるためには、県民一人ひとりが冷静にこれを受け止め、使命感を持って適切に行動することが欠かせないものと考えます。このことを改めてお願いして、私から県民の皆様へのメッセージといたします。


東北6県の中で最も被害の少なかった秋田県が、災害支援の重要な拠点として頑張っています。

秋田県の県庁所在地である秋田市は日本海に面した街で、大型タンカーが入港できる秋田港があります。船で運ばれてきた重油は港近くにある火力発電所で電気となります。西日本方面からタンクローリーで運ばれるガソリンなどの燃料は、秋田の油槽所に集まった後、各被災地へと運ばれます。JRでは日本海側の線路を走るタンク貨車が、秋田駅を経由し青森から盛岡へと燃料を運びます。秋田空港も通常ダイヤで運行中です。秋田と岩手を結ぶ高速道路と国道があるので、秋田県庁からの支援物資は盛岡へ向けて、毎日陸路で届けるそうです。東北電力の計画停電では被災地は除かれるので、青森.秋田.山形が対象です。真冬のような寒さの中で節電されている3県の協力もあり、今のところ停電を回避できていることを東北人として私は誇りに思います。


そして今日は秋田新幹線が秋田-盛岡間で運転再開されました。東北新幹線再開の見込みは全くたっていないけれど、「こまち再開」は私にとって本当に嬉しいニュースでした。
DSC02159.JPG

1月5日撮影

東北地方の太平洋側の悲しい出来事に対し、東北地方の日本海側に住む人々が全力で支援して下さっています。秋田の皆様、海路と陸路をフル活用し、宮城県の復興のために被災地の方々のために、ぜひとも頑張って下さい。よろしくお願いいたします。



※おまけ 1月3日撮影 雄物川に架かる羽越本線の陸橋と特急列車 タンク貨車が走る予定の線路です。
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posted by クランベリー at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンバロウ東北 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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