2011年08月11日

青池

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まずは現地にある解説文をどうぞ。
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十二湖(じゅうにこ)は世界自然遺産白神山地の指定地域から少し離れた場所にあります。1704年に起きた大地震で山が崩落しせき止められた川が幾つかの湖となりました。崩山から見た湖の数が12個あったからというのが、十二湖の由来らしいですが諸説あるようです。かつては最寄りの十二湖駅から未整備の山道を1時間以上掛けて辿りつけるような場所でした。私が初めて尋ねたのは小学生の頃で親と一緒に「何でこんな山道を行く必要があるのだろう」思いながら歩いたものです。山道の先には青池(あおいけ)という小さな湖がありました。引き込まれるような群青色とも瑠璃色ともいえる、青い青い水面に出会った記憶は今でも残っています。十二湖の知名度が上がるにつれ道路は整備され青池の直ぐ手前まで通行可能になり、白神山地が世界遺産に登録されたことも手伝って観光客は一気に増えました。

青池に辿り着くまでには、↓鶏頭場の池(けとばのいけ)のようにブナやミズナラに囲まれた緑豊かな景色を眺められます。

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その奥に鎮座するかのように青池はあります。
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この池は湧水から成り立っていますが、何故こんなに青く見えるのかは現代の科学でも立証されていないそうです。この日は、青色というよりも緑色に近かったかもしれません。水面には周辺の樹から落ちた葉が星のように黄色く輝いていて、池の表情よりも葉の存在のほうが強いくらいでした。池の撮影にはとても苦労しました。どうしたら青いインクを流し込んだような透明感を表現できるのだろうかと。青池が最も青く見えるためには、季節や天気、差し込む光の角度などが関係しているそうです。苦労せずに池までやって来た者には簡単に美しい姿を見せてはくれないのでしょう。実際、子供だった私が初めて訪れた雪が残っている時期の青池は、飲み込まれてしまうのではないかと恐怖さえ感じるほどの深い青でしたから。

持参したカメラ機材と持てる精一杯の技術で撮った?8月6日午後の青池です。
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posted by クランベリー at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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