2011年12月27日

志津川のタコ

gremz 絶滅動物

冷凍工場が完成し仮店舗での営業が再開されて商品の地方発送が可能になったと知ったので、取り寄せたのは、タコとカレイ、イクラの醤油漬けとイカの塩辛。どれも南三陸町近海で水揚げされた海の幸です。

DSC00401.JPG


日本海の恩恵を受けていた私でさえも、豊かな三陸の漁場は憧れでした。リアス式の海で育まれる海産物の種類の多さには日本海側は残念ながら敵いません。荒波にもまれながらアワビを食べて育ったタコは「西の明石、東の志津川」と称されるほど美味しいのです。
(注: 南三陸町は、志津川町と歌津町が合併してできた町です)

研修医だった院長は旧志津川町に短期出張しました。志津川に向かう院長の背中を追いかけながら「一人で行かないで〜私も連れて行って〜〜」と懇願したものです。理由は此方の記事でどうぞ。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/190572581.html

三陸の海が全てを飲み込んでしまい、鮮魚店が再会できるのは数年先だろうと誰もが思っていました。昨日、仮店舗に私が電話をいれたら、「わかりました、カレイもイイのが上がっていますよ。直ぐにお届けできますよ」と店の女将さんの明るい声がしました。一瞬、私は返事ができませんでした。もしかしたらあの出来事は夢だったのではないかと・・。以前と変わらずにずっと営業を続けているかのような錯覚に陥ったのです。

志津川の町に、三陸地域に想いを寄せ続けよう。海からの贈り物を目の前にし、私は再考しました。


posted by クランベリー at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンバロウ東北 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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