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4月7日、信州大学医学部泌尿器科講座開講50周年の記念祝賀会が松本市で開かれ、院長も出席しました。長野県内外から関係の方々がお集まりになり盛大な会となったと院長から聞きました。祝賀会の様子はいわゆる披露宴をイメージなさって下さい。
和やかな会がお開きになりホテルの係員さんが持ち帰り用にとテーブルの花を包んで下さいました。その花束を院長は「クリニックに飾る」という名目で頂戴したわけです。翌日、6つもの束をしたり顔で佐久に帰ってきました。そこで「お花をありがとう」と感謝するだけでは不十分なのです!?院長曰く「祝賀会と二次会でかなり酔っていたにも関わらず、ホテルに戻ってから洗面台に水を貯めて花を入れておいた。今朝ホテルを出るときには、花の切り口にタオルを巻いて水を吸えるようにしたんだ。だからホラ、こんなに花がイキイキしているだろう」
花束を持ち帰った事への感謝ではなく、花がしおれないように努力した院長自身に賛辞するべきなのです。
私は何度も何度も
水を得た花々は更にイキイキとなりました。「持ち帰った時より元気になったみたい・・・」それを見ながら院長が呟いていますが、気にしない気にしない
祝賀会に出席なさった方々の顔ぶれは様々です。泌尿器科教授を筆頭に、大きな総合病院の名誉院長、現役の院長、県内外の勤務医、大学の医局に在籍中の医師。開業医の院長などなど。院長が持ち帰った花束のように色も形も様々ですが、どれも綺麗な花であります。まさに百花繚乱。
信州大学泌尿器科講座の更なる御発展をお祈り致します。
50周年おめでとうございます。