gremz
このブログ上では第3弾の遠足。実際には5回は行ってるかな?第2弾は此方でどうぞ。休日当番医のため、院長は同行せず。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/161818073.html
「遠足じゃなくて、普段の散歩コースじゃないの」とソフィーは思ったかも?
年齢順に参加したバーニーズ達をご紹介。
その昔、バーニーズの祖先はスイスで荷車を曳いたり、農作業をする人間の傍らで見張りをしたりと、農場で生活をしていました。牧場犬として活躍したバーニーズもいたそうです。御牧ヶ原の牧草地、農地、堆肥のニオイ、昆虫や野生動物の気配。足の裏から伝わるフカフカの草の感触。丘が与えてくれる全てのモノを楽しみ、心地良さげに遊びまわるバーニーズマウンテンドッグの姿がありました。
この後もバーニーズしか登場しないので、興味のある方はお読み下さい。人間には快適な気候でも、日差しを遮る物が少ない丘の上では、黒い犬達は暑くて動きたくない〜といった様子でした。もともと、10分も走れば満足し、後はマッタリ休憩するのが好きな犬種なので、読んで下さっている方々は「ただジット座っているだけじゃない!」と思われるかもしれませんが、彼らは物凄く楽しいのです。
集合写真を試みるが暑さで集中力が欠如した5頭。カメラ目線が得意なソフィーはアレンとの会話に夢中で、私の方を見てくれない

ソフィーは恋太郎が大好きである。恋ちゃんに寄り添っていると表情が綻んでくるのが私には解る。
次の散歩コースへ移動。暑いのにみんな頑張って歩いてくれて、ありがとう。
※クリックして御覧下さい。
ソフィー(手前)と恋太郎(奥) ソフィーが尻尾で、恋太郎の前足をペンペン叩いているところ。
小春(左)とソフィー(右)チビっ子の頃からの仲良し同志。涼しければ一緒に走り回っていただろう。この頃にはソフィーは「眠くて眠くて仕方が無い」といった表情になり、目が開かなくなってきた。
景色に見入る おじゃる子。御牧の丘を一望できる、私のイチオシポイントに君達を連れてきたかったんだよ。君達のご先祖様はこんな場所で暮らしていたに違いないからね。(以前、スイス人の女性映画監督が御牧ヶ原でロケを行なっています)
此処でも恋太郎(手前)に寄り添うソフィー(奥)。ソフィーにとって特別な存在であることは間違いない。双方の出身犬舎が違うのでハナから無理な話なのだが、叶うなら「夫婦」にしてあげたいと思う。しかし、仮に犬舎の壁をクリアしたとしても、問題が一つ。恋太郎は元男子(去勢済み)子犬など永遠に望めないのである。それでも、こうして居るだけでソフィーにとっては至福の時間なのである。
5分ほど?2頭で佇んでいただろうか。おもむろにソフィーが立ち上がり、恋太郎の耳元をクンクンした。こういう時、犬同志は会話をしている。恋太郎に何かを告げてた後、ソフィーは私の側に戻ってきた。恋ちゃんを堪能したので、じゃ〜ね!といった面持ちなのである。ソフィーのアッサリした性格がよく現れている行動だ。淡白な女子である。ヽ(=´▽`=)ノ 恋太郎の満面の笑みが微笑ましい。
涼しい季節になったら改めて、御牧の丘を皆で探検しようね。
- 追伸 - 恋太郎御一行様へ 秋〜冬はこんな景色になります。
ラベル:御牧ヶ原
御無沙汰しております。 蒼山庵です。
今年も、6月23日から読書の森「美し御牧ヶ原大地写真展」が行われます。
素敵な作品をたくさん出展してください。
蒼山庵様のご活躍は、いつも拝読致しております。
遠足の後、皆で「読書の森」にお邪魔しました。
写真展のお話も伺いましたので、準備に
取り掛かったところです。
今年もよろしくお願い致します。