コンチネンスなんて言葉、聞いたことがない人が多いでしょう。でも、これからは、一般に使われる言葉になっていくと私(院長Dr.サトー)は思っています。
内科学会、外科学会があるように、排尿障害を専門とする排尿機能学会というものがあります。私は、この排尿機能学会と、さらに国際学会である International continence society(国際コンチネンス学会)を主な活動の場としてきました。そんな思い入れから、コンチネンスという言葉ををロゴに使用しました。
医療の進歩により、今や日本の平均寿命は世界一です。寿命を延ばすという作業は、トンネルを掘るのに似ています。排尿障害を治療することは、掘られたトンネルにレールを引いて、だれでも快適にトンネルを進めるようにすることだと思います。せっかく延びた寿命です。尿漏れや頻尿なんかでつらい思いをせず、楽しんで過ごしたいですよね。