群馬県境に近く、車で行ける最終地点から50分程山道を登った所にそれはあります。「北緯36度10分25秒、東経138度35分1秒、標高1200m、海岸線までの距離は114.855m」とその地点に立つ看板には書かれているそうです。
海が大好きで登山が苦手な自分にとっては、辛いハイキングになる予感がして、目指した直後にリタイヤし、実際には行ったことはありません。
旧臼田町では、自己申告ながら「日本で一番遠い地点到着証明書」を無料発行していたようです。合併した今でもこれは貰えるのでしょうか?私は決して手にすることは出来ないであろうけど・・。
ちなみに2番目は、北海道美瑛岳の東約7kmの地点で、海岸線までの距離は108.2kmだそうです。
平成29年度に完成予定の中部横断自動車道が開通したら、海に着くまでの時間は今より短縮されるのでしょうね。日本で一番山奥に住む者としては、10年後が待ち遠しいです。