2007年01月23日

海から一番遠い場所

それは佐久市にあります。正確には南佐久郡臼田町にあったのが、平成17年4月の合併により、佐久市がこの称号?を引き継ぐこととなりました。

群馬県境に近く、車で行ける最終地点から50分程山道を登った所にそれはあります。「北緯36度10分25秒、東経138度35分1秒、標高1200m、海岸線までの距離は114.855m」とその地点に立つ看板には書かれているそうです。

海が大好きで登山が苦手な自分にとっては、辛いハイキングになる予感がして、目指した直後にリタイヤし、実際には行ったことはありません。

旧臼田町では、自己申告ながら「日本で一番遠い地点到着証明書」を無料発行していたようです。合併した今でもこれは貰えるのでしょうか?私は決して手にすることは出来ないであろうけど・・。

ちなみに2番目は、北海道美瑛岳の東約7kmの地点で、海岸線までの距離は108.2kmだそうです。

平成29年度に完成予定の中部横断自動車道が開通したら、海に着くまでの時間は今より短縮されるのでしょうね。日本で一番山奥に住む者としては、10年後が待ち遠しいです。

posted by クランベリー at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 信州の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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