「ここは鉄骨の建物かい?木造なのに何でこんなに鉄筋が必要なんだ!」工事の職人さんが笑って呆れるほど、三井ホームさんは他のハウスメーカーよりも太い鉄筋を大量に使います。
2×4工法ですから立派な木造住宅です。ここまで頑丈な基礎は、3階建てくらいの鉄筋コンクリートのマンションと同等の品質だそうです。長野新幹線の高架橋を造る時も、同様の鉄筋を使ったそうです。こちらは初めての家(クリニック)づくり。鉄筋がどうこうと教えて頂いても、ピンとこなかったのですが、とにかく丈夫そうという印象を持ちました。↑の写真は配筋に取り掛かった時期です。
これだけ機械化された世の中にあって、鉄筋を運び、組み立て、それぞれをを針金で結んでいく・・これらが全て手作業で行わているのです。一般住宅の工事をされることが多かった職人さん達が、ため息をつくのも解る気がしました。
もうじきこれらの配筋の上にコンクリートが流され、見えなくなってしまう部分です。クリニックの土台となる大切な工程だけに、是非自分の目で確かめ、記録に残しておきたっかたのです。
途中、降雪のため工事が出来ない日がありましたが、ここまでは
ほぼ予定通りに作業が進みました。
ラベル:開業 泌尿器科 信州 クリニック