2007年02月18日

何でこんなに鉄筋が多いんだ

この記事の続きです。

「ここは鉄骨の建物かい?木造なのに何でこんなに鉄筋が必要なんだ!」工事の職人さんが笑って呆れるほど、三井ホームさんは他のハウスメーカーよりも太い鉄筋を大量に使います。 

2006.2.18 2006.2.20
2006.2.21 2006.2.22

2×4工法ですから立派な木造住宅です。ここまで頑丈な基礎は、3階建てくらいの鉄筋コンクリートのマンションと同等の品質だそうです。長野新幹線の高架橋を造る時も、同様の鉄筋を使ったそうです。こちらは初めての家(クリニック)づくり。鉄筋がどうこうと教えて頂いても、ピンとこなかったのですが、とにかく丈夫そうという印象を持ちました。↑の写真は配筋に取り掛かった時期です。

これだけ機械化された世の中にあって、鉄筋を運び、組み立て、それぞれをを針金で結んでいく・・これらが全て手作業で行わているのです。一般住宅の工事をされることが多かった職人さん達が、ため息をつくのも解る気がしました。
もうじきこれらの配筋の上にコンクリートが流され、見えなくなってしまう部分です。クリニックの土台となる大切な工程だけに、是非自分の目で確かめ、記録に残しておきたっかたのです。

途中、降雪のため工事が出来ない日がありましたが、ここまでは
ほぼ予定通りに作業が進みました。
posted by クランベリー at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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