2007年02月28日

スタッフから 尿もれでお困りではありませんか?

女性は身体的特長、妊娠、出産、更年期などの問題から尿もれでお困りの方も多く、全体の約7割をしめています。
40歳以上の女性で、軽いものを含め2人に1人が尿もれを経験しています。
しかし”恥ずかしい“などの理由から、実際、病院を受診されるのは男性の方が多く、他人には相談できず一人で悩まれている方が多いようです。
尿もれは多くの方が持っている悩みであり、決して珍しい症状では無いという事、また、治療法がいくつもあるという事を、皆様に知っていただきたいと思います。

<尿もれのタイプは3つに分かれます>  
* 切迫性尿失禁・・・トイレに行きたいと思うと、我慢できず漏れてしまう。(過活性膀胱の症状)                          
* 腹圧性尿失禁・・咳やくしゃみの刺激で尿がもれてしまう。
* 混合型・・・・・過活動膀胱、腹圧性尿失禁の混合しているタイプ

治療法としては、薬の内服治療・低周波治療・骨盤底筋訓練・コラーゲン注入・手術などがあります。
手軽に出来る治療法で、過活動膀胱、腹圧性尿失禁、両方に効果がある治療法として、”骨盤底筋訓練法“があります。 ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?ゆるんでしまった骨盤底筋を鍛えることで、尿もれを防ぎ、改善することが出来ます。

今回、いくつか方法がある中で、少しの時間でとても簡単に行える体操をご紹介したいと思います。

その前に骨盤底筋についてお話します。
私達の下腹部にある内蔵(膀胱、尿道、子宮、腟など)を骨盤の底で支えている筋肉をいいます。この筋肉がゆるむと内蔵が下がり、膀胱や尿道が押され尿もれを起こしやすい状態となります。  妊娠、出産、加齢などにより特に女性が生じやすい症状です

とっても簡単な骨盤底筋訓練法>
肛門をしめ、さらに尿道と腟を5秒間しめ、その後、ゆっくり力を抜いてゆるめます。これをトイレの後、歯を磨いている時などに5回程度行います。日に40〜80回を目安に行って下さい。(トイレ、歯磨き時の5回ずつで40回程になります。)個人差はありますが、2〜3ヶ月で効果があらわれます。
何処でも行える訓練なので、時間を見つけて行ってみてください。
毎日コツコツ続けるということが大切です。

日常生活で、気を付ける事
* 体、特に下半身を冷やさない様にしましょう。
* 水分の取りすぎに気をつけましょう。
* 便秘に気を付けましょう。
 (便秘は膀胱を圧迫し骨盤底筋をしめにくくします)
* 太りすぎに注意しましょう。
 (便秘同様、膀胱を押し骨盤底筋をしめにくくします。
* 適度な運動を心掛けましょう。
 (尿漏れが心配で家に閉じこもると、骨盤底筋がますます弱くなります

** 正しい理解と適切な治療で、快適な生活を取り戻しましょう! **

骨盤底筋訓練の詳しいパンフレットもご用意しております。電話での尿漏れ相談も実施しております。(毎週月曜 午後1時から3時)その方、その方にあった治療法があります。是非、お気軽にご相談ください。



posted by クランベリー at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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