2006年3月1日、配筋検査が無事終了し、翌日に基礎ベースにコンクリートを流す作業が行われました。「生コン打ちは見応えがあるので是非見て下さい」と三井ホームの現場担当のSWさんから事前に伺っていました。遠足に行くかのような気分で、その日を楽しみにしていました。1日の夜に降雪があったので心配しましたが、2日は朝から晴れて、生コン打ち日和となりました。
コンクリートミキサー車3台がフル稼働です。
左下の写真で良質のコンクリートが使われているのがお解り頂けるでしょうか?セメントに対し水の割合が多い、いわゆるしゃぶコンではありません。「固すぎて下まで入っていかないよ-」と職人さんがこれまた笑っていました。こういった工程を自分の目できちんと確認しておくと、工事に対する信頼感も倍増します。
当日8時から、デジカメ2台、デジタルビデオ1台、三脚持参で現場に張り付き、楽しませて頂きました!仕事で立ち会えなかった院長が悔しがったのは、言うまでもありません。
右下の写真は生コンを打ち終わった状態です。膨大な数の鉄筋は見えなくなってしまいました。一抹の寂しさを感じつつ、いよいよクリニックが建つんだという実感を持った思い出深い日です。