駐車場も同様の考えです。いずれ交通量が増大する道路に面しているので、コンクリートで壁を作るのではなく、植栽越しに中の様子が見え隠れする景色が欲しかったのです。駐車場と道路の間にはシロヤマブキやサラサドウダンツツジ等の低木で生け垣を作り、歩行者との視線を適度に遮ることにしました。
これの欠点は落葉樹であること。この様に駐車場が丸見えです!常緑樹の垣根では四季の変化が乏しいし、冬は建物をご覧頂こうと思ったのです。
このシロヤマブキは植栽の中で成長を一番危惧した樹です。真夏に移植したので、直後に葉が全部落ちてしまいました。秋には辛うじて新芽が付いたものの、根付かないのではないかと本当に心配でした。
昨日の雨で水分を吸い上げ、芽が膨らみ始めました!きっと芽吹いてくれると思います。保護と開示の一躍を担ってくれるだろうシロヤマブキの成長をお楽しみに。