昨日は浅間サンライン近くにある「O植物園」さんへ。山野草や宿根草の苗を生産、販売しているお店です。クリニックの駐車場には一部、こちらで求めた樹木を植えています。その足元へ植えるグランドカバーを探しに行きました。信州の里山?をイメージした駐車場には華やかな園芸種は似合いません。昔から大好きなハーブ類もちょっと違う印象です。そうしたら、ありました良い苗が!!
耐寒性が強く、這うように広がるイブキジャコウソウです。日本原産のタイムなのです。ピンクの小花がなければ雑草に見間違うような姿です。姫イワダレソウか初雪カズラの近くに植えようかと思います。今年は樹木の葉の繁り具合を見て、どこが半日陰になり、そこにはどんな苗を植えたらいいか、頭を悩ます楽しいシーズンになりそうです。
(せっかく咲いた4輪のダンコウバイは次の花を待ちきれず、しぼんできました。ここにきて春へ足踏み状態です)

同じく上田市の柳町通りにも立ち寄りました。
江戸時代、上田藩の城下町であり北国街道の宿場町として栄えた上田市には、当時の町並みが色濃く残っています。柳町には格子造りの建物を生かした雰囲気のあるレストランやパン屋、造り酒屋などがあって小旅行をした気分になれます。私が柳町に行くときはいつも小雨です。昨日もそうだったので、パンを買って早々に帰ってきました。いつかゆっくり歩いてみたい町です。
上田城はNHK大河ドラマの「風林火山」の舞台にもなっていますから、観光にお奨めです。桜も少し咲いていましたよ。佐久市より早いのね。