2007年04月22日

木の椅子

来院された患者様が一番長く居る待合室には座り心地の良い椅子をご用意したくて、設計図面が出来上がらない頃から探した無垢の木の椅子です。さとう泌尿器科クリニックのこちらのページでもご覧頂けます。有り難いことに御来院の方々からお褒めの言葉を頂戴しております。

 アームチェア アルコU


 後ろ姿  ひっくり返すと・・

 スツール


インテリア雑誌で「家具蔵」(かぐら)という家具店の椅子を見つけました。最初にメールで問い合わせをし、その後何回か東京南青山にある直営店に出向き、実際に自分で確かめて選びました。

木の椅子に対し、どんな座り心地を想像しますか・固いとか冷たそう・・ですよね。実際に座ってみると「こんなに座りやすい椅子があるのか」と驚きます。もっと洒落た椅子でも腰掛け難ければ、幅広い年齢層の方がいらっしゃるクリニックには向きません。他にも木製ならではのメリットがあります。
意外にも手入れは簡単です。天然木に薄くウレタン塗装をしているので、水分をはじき汚れが付きにくいです。水拭きも乾拭きできます。細かい傷がついてもそれが味わい深さになりますし、大きく破損したとしても、表面を削るとか再塗装するなどで補修できます。古い木造の学校の手摺りのように、患者様の手によって磨かれ、ツヤが増していくといいなと思っています。

この椅子、金属のネジは使われていません。日本古来の建築技術を応用した「木組み」という製法で作られています。昔の宮大工さんが釘を使わず神社などを建てるといった、あのやり方です。茨城のある工場で職人さんが丁寧に丁寧に作るので、発注から完成まで4ヶ月はかかります。(納期が長いのがデメリット)軽くて丈夫でしっかりした作りです。木肌に触れると温かみを感じます。座るとホットする本当に良い椅子です。

待合室には「ハードメープル」の椅子3脚、「アメリカンブラックチェリー」の椅子3脚、スツール2脚。「北海道産タモ」のスツール2脚があります。木目や風合いが違い、それぞれに良さがあります。アームは腰にフィットするし、肘をかけるのも楽です。座面は大腿(ふともも)の後ろをしっかり受け止めます。
おしりにピッタリという言葉が相応しい椅子たちです。どうですか?座ってみたくなったでしょ


posted by クランベリー at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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