2007年05月17日

QUALITY×DESIGN

1枚50sの石膏ボード」の続きです。

2006年5月の工事現場の様子をお伝えします。
工事中の建物に○○建設とか△△ハウスといったシートが掲げられているのをご覧になったことがあると思います。5月10日に赤が印象的な三井ホームさんのイメージシートが、クリニックの足場に取り付けられました。Mのデザインはダブルシールドパネルの屋根をデザインしたものです。

イメージシート


通りから良く見える場所に付けられたので、かなり人目を引いたようです。まだクリニックの看板を立てる前だったので、「三井さんはあの場所に何を建てているのか?」と営業の方々は随分尋ねられたそうです。建物が完成してからもしばらくは、クリニックの場所を説明すると、「あー、あの三井さんが工事していた所だね」と何度も言われました。改めて1枚のイメージシートの効果を感じました。

5月2日から11日までの写真を紹介します。

毎日のように届く部材       初公開、スタッフルームです。
届いた部材です  スタッフルームの給湯室

玄関から覗いた待合室      診察室前の廊下
風除室から待合室  廊下です

左は5月10日の男子トイレと女子トイレです。次の日には右のように、見違えるように仕上がっていました。
10日はこうで・・  次の日はこうです




このQUALITY×DESIGN 三井ホームのイメージシートを見たとき、工事関係者の方々にとってこの現場は職場であり、私達以上の熱意を持ってクリニックを造って下さっているのだと実感しました。いつか関係者の労に報いたい、感謝の気持ちを形にしたいと、この日強く思いました。今こうしてブログを通して工事の様子を書いているのも、そんな気持ちからです。

3人の大工さんが内部工事を担当して下さいました。(日によって4、5人のときも)ド素人の私から見ても腕の良い職人さんだとわかりました。何処をとってもキッチリ垂直、水平。図面には無いけれど、ここに棚を造ってほしいとか、この間口を広げてほしい等々・・、無理な御願いに応えて頂きました。建材があれば何でも作れる魔法使いのような頼もしい大工さんでした。
posted by クランベリー at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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