2006年7月11日の建物の引き渡しがありました。建物工事の終了と同時に医療器械を設置しなければなりません。ちょうどこの日、一番の大物、レントゲン機器が搬入されました。待合室などよりも大量のコンクリートが流された床下、重量のある鉛ボードなどが、レントゲンがやってくるのを待ちかまえていました!
名古屋からいらした、レントゲンメーカーの担当者さんも立ち合いました。レントゲンの器械は相当重いらしいです。そのために先ずは玄関の段差を無くすために足場を作りました。小さなクレーン車で部材を吊り上げ、トラックから荷下ろします。待合室に一度仮置きしてから、レントゲン室へと運び組み立てていきした。
泌尿器科でのレントゲン撮影は内科さんのように多くはありませんが、膀胱機能検査、尿路造影検査などで使用します。
手術室には滅菌水を作る器械が設置されました。流しの上にある鏡のような物です。徐々に医院らしい雰囲気になってきました。