2006年7月15日から梅雨前線の活動が活発になりましたが、雨の中でも外構工事は進められていました。左は玄関にスロープを造っているところです。看板の土台を作るために大きな穴が掘られていたので、ポンプで雨水をくみ上げています。
7月18日から19日にかけての豪雨で長野県岡谷市を中心に土砂災害が発生しました。佐久市でもかなりの大雨で、現場もこの有様でした。(仮の看板が傾いていますね)
さすがに外構工事は中止です。本当はこの頃に駐車場の舗装を予定していました。ところが、土砂崩れの復興作業のため、建築会社の皆さんは殆ど、岡谷や諏訪に借り出されました。人手がないのでクリニックの工事はお休みという訳です。こちらもそろそろ期限が迫ってきているものの、災害ならば仕方ありません。
クリニックの前の道路では丁度遺跡発掘調査が行われていました。地面を掘り下げているので、まるでプールのようでした。
この大雨が響いて、外構工事はギリギリの日程となりました。スタッフが準備作業のためにクリニックに出勤するようになったのもこの頃です。実際の開業日は8月4日ですが、7月30日に医院の内覧会を予定していたので、それまでには全ての工事・作業を終わらせたいと思っていたので、何かと余裕がなくなってきた頃でもあります。