2007年07月18日

豪雨で工事中断

レントゲン機器搬入」の続きの記事です。

2006年7月15日から梅雨前線の活動が活発になりましたが、雨の中でも外構工事は進められていました。左は玄関にスロープを造っているところです。看板の土台を作るために大きな穴が掘られていたので、ポンプで雨水をくみ上げています。
スロープの周囲 排水作業


7月18日から19日にかけての豪雨で長野県岡谷市を中心に土砂災害が発生しました。佐久市でもかなりの大雨で、現場もこの有様でした。(仮の看板が傾いていますね)
さすがに外構工事は中止です。本当はこの頃に駐車場の舗装を予定していました。ところが、土砂崩れの復興作業のため、建築会社の皆さんは殆ど、岡谷や諏訪に借り出されました。人手がないのでクリニックの工事はお休みという訳です。こちらもそろそろ期限が迫ってきているものの、災害ならば仕方ありません。
大雨の後

クリニックの前の道路では丁度遺跡発掘調査が行われていました。地面を掘り下げているので、まるでプールのようでした。

クリニック前の道路です

この大雨が響いて、外構工事はギリギリの日程となりました。スタッフが準備作業のためにクリニックに出勤するようになったのもこの頃です。実際の開業日は8月4日ですが、7月30日に医院の内覧会を予定していたので、それまでには全ての工事・作業を終わらせたいと思っていたので、何かと余裕がなくなってきた頃でもあります。
posted by クランベリー at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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