2007年09月28日

ナースのお仕事 [3]・・・?

『第29回信州排泄ケア研究会』が9月8日(土)松本にて開催されました。この会は、昭和62年「尿失禁を考える会」として発足され、尿失禁や排泄障害の看護及び介護の発展、向上を目指し活動されてきました。
昨年、開院いたしました当クリニックは、今回初めて参加させて頂きました。県内の病院、老人保健施設、訪問看護ステーションなど、たくさんの方が参加され会場内は一杯でした。


介護施設から5例の事例報告と、特別講演としてコンチネンスジャパン株式会社 教育ビジネスディレクターの方より「排泄用具の選択とトイレの工夫」と題して、看護、施設における排泄の現状や課題と問題点、現場での取り組みについての講演がありました。


事例検討会では、老人介護施設より、尿路感染についての報告がありました。
カテーテルによる尿路感染や、閉塞を繰り返している方に対して膀胱内を洗ったり、頻回に交換をしたりと、工夫していたそうです。

参加していた専門医師より、1日の尿量を増やす目的で、水分摂取量を増やす事や、尿を酸性に保ち尿路感染予防を図る(クランベリージュースやビタミンC剤の内服etc)ことも良いのではと助言がありました。
この他にも同じような問題を抱えた方々より、活発な意見交換がなされました。
排泄ケアに関する様々な問題に、誰もが直面し共に考え、工夫している姿勢を伺え知ることができました。


排泄に関しても十人十色、個人に合った援助を考える、よい機会となりました。

来年は、第30回の節目の年となり、市民公開講座などを予定しているそうです。また日程、内容など決まりましたら、ブログでご紹介したいと思います。









posted by クランベリー at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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