2007年10月14日

立科りんご

先週の連休中に立科町にリンゴを買いにいきました。一口に信州リンゴと言っても長野県内は何処もリンゴの名産地なのですが、この立科町は特に美味しいリンゴが収穫されるそうです。

立科りんご畑
日当たりの良い丘陵地で、一日の気温の差が大きく、雨が少ないことが良質なリンゴの条件です。



順次収穫しますその立科町の中でも、五輪久保地区のリンゴは格別らしいと噂に聞いたのでリンゴ園に行ってみると・・。春先の天候不順でまとまった数量が収穫できないので、出荷できるのはもう少し先になるという主旨の張り紙がありました。!

店の横にあるリンゴの木にはたくさん実がついているのに、残念でした。帰り道に寄った直売所で同じ地区の他の園のリンゴがあったので、それを買いました。形がやや悪く傷があったりしましたが、味は最高でした。

五輪久保から国道142号線へ戻る途中に見た、稲刈りの風景です。

稲刈り

すっきりとした晴天なのに、浅間山山頂付近だけは雲がとれない日でした。この連休から今週までが佐久市近郊の稲刈りのピークのようでした。天日干しのはざかけがズラリと並んでいます。

このように素朴な立科町には、あの蓼科山や女神湖があります。白樺湖やスキー場もある、長野県中央部の立派な観光地なのです。何時の季節にも私の期待を裏切らない町に、この秋冬は注目です。
posted by クランベリー at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 信州の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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