迷走しているこの道路に関して、沿線住民を対象とした会合があり院長が出席しました。クリニック周辺は第1種住居地域なので、パチンコ店、映画館、店舗事務所でも床面積が3000uを超える建物は現在でも造ることができません。今後はホテルや工場などの用途制限を設けるそうです。
道路境界線から建築物の外壁までは1メートル以上は離すといった壁面の位置制限と、15メートル以下のの建築物とする高さ制限等々。
地域の環境と調和した外壁の色が望ましく、以前話題になった漫画家のような強烈な建物は制限がかけられるそうです。
佐久市役所の都市計画課からの説明を受けた院長は、この道路への並々ならぬ力の入れようを感じたと言っていました。
まちづくりの構想は未だ固まっていません。佐久市としては数年後に全線開通するまで本当は舗装したくないらしいです。どうなるか解らない道路のために何度もチマチマとした工事をするのは税金の無駄遣いのように思えますが、ここ2年位で交通量が増大しているので、安全を優先し改良工事をしてくれたのです。
クリニックの前がスッキリするのは何時になるやら・・と思いますが
事故がないように願っています。公共事業って本当に大変なのですね。
そうそう、例の漫画家さんの別荘が原村にあります。別荘地内の道路のすぐ脇に建っていて、赤と白の横縞の外壁がとても目立ちます。一目でこの家だと解りますよ。
ラベル:佐久市