2016年04月25日

5月の休診

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5月2日(月) 休診です。


佐久市瀬戸の菜の花畑 2011.5.7-001.JPG




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2016年04月12日

4月の休診

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今月の休診日です。

19日(火)

23日(土) 25日(月)

30日(土)


佐久市望月 福王寺 
807年に創建された寺に咲く樹齢300年以上の枝垂れ桜。
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2015年12月25日

年末年始の診療

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12月27日(日) 佐久市休日当番医

12月28日(月) 通常診療

12月29日(火)〜 1月4日(月) 休診

1月5日(火) 通常診療


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2015年07月06日

診療時間の変更

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7月1日より診療時間が変更となりました。

午前 8時30分〜12時
午後 15時〜17時30分
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2013年06月16日

口述筆記Part4 

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院長の話を口述筆記して記事にしました。Part1~3はこちらからどうぞ。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/319444641.html
 
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15日(土)に松本市で腎臓癌に対する分子標的薬治療研究会が開催されたので、参加しました。これまで腎臓癌は、従来の化学療法による根治が難しいとされてきました。分子標的薬(ぶんしひょうてきやく)は正常細胞をあまり傷つけずに、効率よく癌細胞の増殖を抑えこむことができると期待されている薬です。
この研究会には昨年初めて参加したのですが、大学病院で第一線の治療をしていた頃には望むべくもなかった治療薬が存在することに驚きを禁じえませんでした。もちろん万能な薬ではありませんが、医学は確実に進歩していると実感しました。クリニックで出来る出来ないに関わらず、最先端の知識を得る機会は逃さないようにしたいと思います。 以上。
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2013年05月25日

院長より〜講習会参加の報告

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去る5月19日、横浜で開催された老年泌尿器科学会において、排尿機能検査士対象の講習会が行われました。長野県で排尿機能検査士の研修施設に指定されているのは信州大学と当施設のみです。指定研修施設として恥ずかしくないよう、すでに資格を持っている看護師2名と今後資格取得を予定している2名の、合わせて4名に受講してもらいました。
「交通費と昼食代はクリニックで負担するから、美味しい中華でもレストラン食べて存分に勉強してきてね」との私の提案に、容赦なく横浜ロイヤルパークホテル68Fの高級中華レストランでランチを食してくださったスタッフの皆さん(1名を除く)! 「美味しかったですよーexclamation×2」って、そりゃそうでしょう。もちろん、出費に見合うだけの収獲は得たのでしょうね?
4回にわたり、彼女たちのレポートを掲載します。
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2013年05月24日

院長より〜仙台国際ハーフマラソン

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今月12日、実家がある仙台市で開催された第23回仙台国際ハーフマラソンに出場しました(黄色のウェアが私)。心配されていた雨も降らず絶好のコンディションの中、新緑の青葉通や定禅寺通を駆け抜けるのはかなりの快感でした。母校である仙台二高の前も走ったよ。佐久や軽井沢で走り込んでいたのが高地トレーニングになっていたのでしょうか、軽やかに?走ることが出来ました。

※クリックして御覧下さい。
 
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15km付近、ちょっとオーバーペースかな?と歩をゆるめかけたその時「ここからが根性のみせどころだよー!」と後ろから元気な声。振り返るとなんと、あの
ぴかぴか(新しい)高橋尚子さんが・・ぴかぴか(新しい)(ゲストランナー)。

 
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Qちゃん曰く「ここにいる皆はチームだからね! 皆でゴールまで爆走だよ!!」 なんだかチカラがグッド(上向き矢印)湧いてきました。
「下りはこう走る!」「上りは根性入れて!」「息が上がったら吸うより吐け!」「ハーフの18kmはだれでも苦しい。負けるな!」次々と激を飛ばしてくれます。

陸上って個人競技じゃないんだ。
選手時代のQちゃんはチームで走っていたから強かったんだ。


ゴール直前、「おかげで自己ベスト更新です! ありがとー!!」「チームだから頑張れたんだよ! おめでとー手(チョキ)
「みんなで手をつないで一緒にゴールだよるんるん
ゴール後はチームみんなで手(パー)ハイタッチ手(パー)。 楽しかったー!!

ちなみにタイムは1時間47分。速いのか? 40代男性2194人中700位だから遅くはない。秋の軽井沢ハーフでは45分を切るべく、フォーム改造に取り組む今日このごろです。
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2013年02月05日

口述筆記Part3 冷えと尿意

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院長の話を口述筆記する企画第3弾。前回は遡ること約1年前。夜間頻尿についてでした。以下の2つの記事を御参照下さい。

1 http://continence-clinic.seesaa.net/article/248599932.html

2 http://continence-clinic.seesaa.net/article/249498733.html

Part3は「身体が冷えると、トイレに行きたくなるのは何故か?」についてです。


 
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膀胱から脊髄に尿意を伝える神経には、Aδ(デルタ)線維というものとC線維というものがあります。C線維には痛みの刺激や冷たいという感覚を伝える性質もあります。だから、膀胱炎や身体が冷えた時にはC線維が活動しやすくなって、尿意を感じ易くなり、トイレが近くなってしまうのです。
対策として膀胱炎による頻尿かどうかを判別するために尿検査を受けましょう。

膀胱炎ではなく、冷えによる頻尿に対しては下腹部を温めましょう。東洋医学では恥骨の上にオシッコの回数を減らすツボがあるので、カイロ等で温めるように指導するそうです。西洋医学的にも保温は理に適っていると思います。寒い日はトイレが近くなると感じているかたはお試し下さい。
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2012年05月11日

院長より〜他科が知っておくべき泌尿器科疾患

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以下、講演の内容をまとめてみました。具体的な薬品名を活字にすることには抵抗を感じるため、薬品名の記載は講演時よりかなり割愛しています。

踏んではいけない地雷編
1小児の腎盂腎炎:小児が3回以上腎盂腎炎に罹患した場合、膀胱尿管逆流症を疑い必ず専門医を受診させてください。膀胱尿管逆流症は小児透析導入原疾患の3.6%を占める疾患です。治療方針を決めるためには、膀胱機能検査、DTPA scintigram、DMSA scintigramが必要です。
2小児〜若年期の急性陰のう症:原疾患としては精巣上体炎が多いのですが、精巣捻転との鑑別は困難です。精巣捻転の場合、8時間以内に手術をしなければ精巣が壊死に陥るとされています。時間との戦いになりますから、すぐに小児の手術ができる施設へ紹介してください。
3高齢者の尿閉:「自排尿がなく下腹部膨満」だけが尿閉の訴えではありません。むしろ、頻尿や尿量減少を訴える患者さんの方が多いようです。安易に抗コリン薬等を投与せず、必ず残尿量をチェックしましょう。

よくある症候論編
1血尿:血尿診療ガイドラインによれば、生命を脅かす病変は無症候性顕微鏡的血尿症の3.9%に、同じく肉眼的血尿症例の20.7%に発見されるとされています。したがって、肉眼的血尿症例は専門医紹介をお勧めします。ちなみに、顕微鏡的血尿症例に対して当施設では、尿中細胞診(false negativeが30%程度なので2回提出、できれば早朝尿)と腎・膀胱USを行い、尿蛋白陽性症例には腎炎の血液検査を追加しています。
2男性の排尿困難:α1-blockerによる射精障害(勃起はしても射精しない)は、患者からは訴えないものの意外と多い副作用です。尿道弛緩作用が強い薬ほど頻度が高い傾向にあります。例えば、シロドシンは、性生活を送っている患者には避け排尿困難の強い高齢者に積極的に使用するなど、α1-blockerの選択にもコツがあります。
3トイレ頻尿、尿失禁等の過活動膀胱:抗コリン薬を投与する前後で必ず残尿量をチェックし、100ml以上であれば投与は中止しましょう。β3-agonistのミラベグロンは優れた薬ですが、MRが訪問するまでは専門医向けの薬だと思ってください。

夜間頻尿編
報告によると、高齢者が最も困っている下部尿路症状は男女ともに夜間頻尿です。原因として過活動膀胱は意外と少なく、睡眠障害と夜間多尿が多いようです。24時間の排尿記録をつけてもらえば原因は容易に特定できます。昼夜問わず一回排尿量が少なければ過活動膀胱、夜間のみ少なければ睡眠障害、一回排尿量が正常で一日尿量が2000ml以上なら夜間多尿(正確には多飲多尿)です。
1睡眠障害によるもの:高齢になるとメラトニンの分泌量が減少して眠りが浅くなります。中途覚醒しトイレで光刺激を浴びることで、メラトニン分泌量がさらに低下します。このため、一度トイレに起きると以降の眠りは極端に浅くなります。就寝前ではなく中途覚醒時に短時間型の睡眠薬(できれば口腔内溶解錠)を投与するのが効果的です。
2夜間多尿によるもの:加齢に伴うカテコラミンの分泌異常、ADH分泌日内変動の消失、覚醒時に生じる下肢の浮腫により、高齢者では夜間の尿産生量が増加します。さらに「水分を多く摂取すると血液がさらさらになる」と信じて多飲多尿に陥っている高齢者が多くみられます。水分を過剰摂取しても血液のviscosityは変化しないというevidenceはありますが、血液がさらさらになるというevidenceは存在しません(脱水は別)。日本人の死亡ハザード率は夜間尿回数の増加に伴い有意に上昇すると報告されています。水分の過剰摂取の推奨は、寿命を縮めている可能性があります。
3過活動膀胱によるもの:よくある症候論編の3トイレをご参照ください。
 
以上です。
posted by クランベリー at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Dr.さとうから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

院長より〜新人教育に想う

gremz


病院
当院の看護師長A 育休中の看護師B 指導係の看護師C 新人看護師D と致します。

何度も書いていることですが、プライドを持って仕事をすることは、社会人として大切だと思っています。自分の仕事にプライドを持つと、日々の仕事を漫然とこなすだけでなく、つまらないミスをする自分を許せない感情が湧いてきます。そして、さらなる向上心へとつながります。勝手な妄想ですが、以前の看護師Cは帰宅する車中で「今日はあのミスで院長をイラッとさせちゃったなー」などと自己嫌悪に陥ったことが何度かあったのではないかと思います。しかし、新人を指導する中で明らかに看護師Cは変わりました。今は、充実感に包まれながら帰宅しているのでは・・ 新人指導をすることで完全に一皮むけましたよね
自分を含めて、誰しも一皮むける時期が人生に何度かあると思います。階段を一段上がるというより次のグレードに進むといった感覚です。師長Aや育休中看護師Bはクリニック就職時、すでに一皮むけていました。

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Cさんも仲間入りですね。これからもプライドを持って仕事に励んでください。次はどんな仕事を任せようか思案中ですexclamation×2
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2012年03月14日

院長より 水をたくさん飲んでも血液はサラサラになりません

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「おしっこがちかい」と頻尿を主訴にクリニックを受診される方はたくさんいらっしゃいます。前立腺肥大や脳梗塞による過活動膀胱、女性では冷えのために頻尿になることがよくあります。病気による頻尿は多くの場合薬による治療で改善します。一方、単なる水分の摂りすぎで頻尿になっている方も多くいらっしゃいます。要するに、膀胱はたくさんのおしっこを貯められるだけの能力があるのに、一般の人より倍量の水分を摂るためおしっこの量も倍になり、結果としておしっこの回数も倍になっている・・ そんな患者さんを多く目にします。「どうしてそんなに水を飲むのですか?」と聞くと、皆さん「血液をサラサラにしたいから」とお答えになります。edy053.gif

水をたくさん飲んでも血液はサラサラになりません。

たしかに、テレビを見ると「1日2リットルの水を飲んで血液サラサラ」とかやってますね。医学的根拠はあるのでしょうか? 実はありません。
数年前、水を大量に飲んだ後で血液の粘調度(サラサラの度合)が変化するかを調べた論文が発表されました。実験では、5分間に1リットルの水を飲んで1時間後、2時間後に血液の粘稠度を調べています。水分を過剰に摂取しても粘稠度は変化しませんでした。水をたくさん飲んでも血液はさらさらにならないことは、医学的に証明されています。

水分を取ると、ほんの一時的に血管内の水分は増えるかもしれません。では、血管内の水分量が多いのは良いことでしょうか? 考えてみてください。心臓は血液を循環させるためのポンプです。血管内の水分が増えるとポンプに負担がかかりますね。心臓は余分な水分を邪魔だと判断します。すると、心臓は腎臓(おしっこを作る臓器)に対して「このじゃまな水をさっさとおしっこにして捨ててくれ! さもないと疲れて働けなくなる!!」と命令するホルモンを出します。こうして血管内の余分な水分は、即おしっことなります
「夜トイレに起きるたびに出した分だけ水分を摂るようにしている」なんておっしゃる患者さんがよくいらっしゃいます。余計なお世話だと心臓は迷惑がっていることでしょう。知り合いの循環器内科専門の医師に「先生も水をたくさん飲みましょう なんて指導するの?」と聞いたところ「心臓専門の医者はそんな指導しません!」とおっしゃっていました。

頻尿で悩んでいる方は、1日24時間に出るおしっこの量を測ってみましょう。1日の尿量が2リットル以上なら、水分の摂りすぎである可能性が高いです。水分摂取を減らす工夫をしましょう。
お茶やコーヒーが好きなら、それを止めるつもりはありません。おしっこの回数は増えるでしょうが・・しかし、血液をサラサラにしようと水をたくさん飲み、おしっこの量が増えて夜何度もトイレに起きて健康を害する というのはあまりに本末転倒です。

ただし、脱水はよくありません。炎天下で汗をかく作業をするときは、たくさんの水分をとりましょう。水をたくさん飲んでも血液はサラサラになりませんが、脱水になると血液はドロドロになります。

「水分をたくさん摂ればデトックス(解毒)になるんじゃないの??」と家内に聞かれますが、そのへんは医学的な話ではないのでコメントは差し控えます。
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2012年01月31日

口述筆記Part2

gremz 酸性雨


口述筆記に至った経緯は此方でどうぞ。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/248599932.html
今回こそは夜間頻尿と浮腫がテーマです。院長がお気に入りの若手女優が出演している番組を視ながらだったので、口伝してもらうのに時間がかかりましたし、文章の精細さも欠けているような気がします!?

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COD059.gif夜間頻尿の原因として意外に多いのが膀胱の問題ではなく、睡眠時に腎臓が作る尿量が多いということも挙げられます。その理由の一番の要因は足の浮腫(むくみ)です。加齢と共に足のリンパ液の流れが悪くなってきます。日中立ったり座ったりしている間、水が重たいために浮腫として足に溜まりやすくなります。若い人はリンパ管がポンプの働きをして水を汲み上げてくれますが、年をとるとリンパ管の活動が低下するために更に溜まりやすくなってしまいます。

足がむくんだ状態で床に入り体が平らになると、足に溜まっていた水が心臓に戻ってきます。水分摂取しながら寝ているのと同じような状態になります。だから夜間の尿量が増えておしっこの回数も増えてしますのです。

edy018.gif夕食後、ソファーに腰掛けるのではなく体を横にしてテレビを見るのも良いでしょう。どうせ横になるのなら足の下にクッションなどを置いて足を心臓よりも高く挙げるようにしましょう。入浴はぬるめのお湯に長時間浸かることでリンパ管の働きが活発になり浮腫がとれやすくなります。夜間のおしっこの回数が多い方は試してみてはいかがでしょうか。
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おわかり頂けましたでしょうかexclamation&question寝る前に体の中にある余分な水分を排出する工夫をすることで、夜中に作られる尿量が抑えることができるということです。院長は眠りに落ちる直前まで水分を摂取していますから当然のように夜間は起きます。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
ラベル:夜間頻尿
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2012年01月26日

口述筆記

gremz ゴミ分別


テレビ番組で泌尿器科の疾患をとりあげていると、院長は可能な限り視聴するようにしています。そこから専門知識を得ようとしているわけでは決して無く、その泌尿器科医が正確な情報を伝えているかを判断するためです。先日の新聞広告にクランベリーエキスの入った健康食品が載っていて、クランベリーが尿漏れや過活動膀胱などの尿トラブルに効果があると書いていました。それは嘘っぱちです!クランベリーは膀胱炎の細菌を抑える働きがあるとされていますが、いわゆる排尿障害との関係はありません。(話が逸れましたので元に戻ります)
泌尿器科疾患の番組を患者様も御覧になっているわけで、診察室で院長に「昨日のテレビでは◯◯◯・・と言っていましたが本当ですか、私も当てはまるのでしょうか?」と質問されることが多々あるそうです。すると院長は「そのとおりですよ」とか「あれはちょっと違って、△△△・・というほうが正しいですね」などと話すのだそうです。

先日は「夜間頻尿と浮腫(体のむくみ)」をテーマにした番組コーナーが放送されました。院長曰く「浮腫を取り上げということは専門知識のある泌尿器科医なのだろう、これはちゃんと見ておこう」と言いました。「浮腫以外にも原因があるよ」私に話してくれた事がありますので、それを書きます。

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年をとると眠りが浅くなってくるので軽い尿意で目が覚めてしまう。軽い物音でも目が覚めてしまう。物音で目が覚めた時、若い人は軽い尿意があってもそれを乗り越えて眠ることができる。年をとると尿意を乗り越えて再度眠ることができにくくなる。だから何回もトイレに起きるのです。年をとると尿意を感じてトイレに行くのか、目が覚めたからトイレに行きたくなるのか曖昧になるが方が多くみられます。さらに人は夜になると眠気を催すホルモン(メラトニン)が分泌されます。夜中にトイレに起きて廊下やトイレが明るいと光の刺激によってメラトニンが分泌されなくなります。従って夜に一度オシッコに起きるとそれ以降の眠りは極端に浅くなります。睡眠障害による夜間頻尿の対策として当院では睡眠薬の使用をオススメしています。それも寝る前に飲むのではなく夜中にトイレに起きた時、即ちメラトニンが出なくなった時に補う目的で睡眠薬を服用するのが効果的です。特に冬場は体を動かすことが減って眠りが浅くなりやすいので、夜間頻尿の方は眠りの深さと夜間のおしっこの回数の関係を意識されてみては如何でしょうか。

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この文章を院長が自分で打たないのは「メンドウクサイ」からだそうです。夜間のトイレと浮腫の関係については後日、口述筆記Part2として記事に致します。

案の定、放送翌日に浮腫との関係を患者様から質問されたそうです。マスメディアの影響は大きいのですね。

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2010年03月30日

院長より〜竣工にあたり

gremz



本日、クリニック前を走る「原東1号線」が開通しました。道幅22メートル、瀟洒なブロックタイルが敷き詰められた広い歩道からは、澄んだ青空を背景とした美しい浅間山を眺めることができます。かつて開業準備をしていた際、この道路が開通してはじめてクリニックは竣工するのだろう、と漠然と考えていました。

道路の開通と日を同じくして、クリニックの月間患者数は1000人を超えました。1ヶ月間に300人の受診者数から始まったクリニックがどうしてここまで成長できたのか・・私はその理由を知っているつもりです。それは、クリニックに接した方々が、当院に好意を抱いて下さったからです。
他にもっと良い使い道があったであろうこの土地を、快く譲ってくれた平和不動産の皆さん、開業から3年半たっても経年変化を感じさせない建物を造ってくれた三井ホームと大工さんの皆さん、何でも相談に乗ってくれた上条器械さん、何も言わずに支払いを待ってくれた(待ってくれている)岡野薬品さん、センスの良い広告を作ってくれるAICさん・・ 他にもたくさんの方々が、私が期待していたよりもずっと優れたものをこのクリニックに与えてくれました。さらに「単なる職場」ではなく「クリニック愛」を実践してくれているスタッフにも感謝感謝です。

さとう泌尿器科クリニックは、本日竣工いたしました。今後も皆様のご指導ご鞭撻、そしてご好意をよろしくお願いいたします。
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2009年11月21日

院長より〜カリフォルニアからのお客様

gremz 砂漠化



11月20日の夕方、クリニックは大物ゲストの訪問を受けました。California大学Berkeley校(カリフォルニア大学医学部:以下Cal)細菌学教授のLee Riley教授が国立感染症研究所(NID)の方々と来院されたのです。クリニックで学問の話をしつつ記念撮影、その後軽井沢にある日本料理「山桜」で夕食を共にしました。山桜では、細菌学の深い話、Calにおける意外な医学生指導法など、興味深い話を聞きながら美味しいお酒を飲むことが出来ました。

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写真左より NID荒川先生  私  Cal Riley教授  ミロクメディカル柳沢社長  NID山根先生

この話を聞いて、私のことを知る人はいくつか疑問を持ったことと思います。

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ラベル:泌尿器科
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2009年11月03日

院長より〜懇親綱引き大会

gremz



10月29日30日、松本市で開催された日本泌尿器科学会東部総会に出席しました。29日の夜には信州大学泌尿器科教室が音頭を取り、綱引き大会が開かれました。

その模様(信州大学泌尿器科チーム)を動画でご覧下さい。



チームの先頭で渾身の力を込め綱を引いておられるのが、西澤教授でいらっしゃいます。

何故綱引きかと言いますと・・

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2009年11月02日

院長より〜学会に参加して

gremz 地球温暖化



10月29、30日とクリニックを休ませていただき、日本泌尿器科学会東部総会に出席してきました。開業してからは学会に出席することが出来ず(昔の学会は週末だったが最近は平日が多いため)久しぶりの学会でした。学会といえば発表するところ であった大学病院勤務時代とは違い、人の話を聞くだけの、気楽で新鮮な気分で臨めた初めての学会でした。なるほど と思う演題もあれば、何を今更 と突っ込みたくなる演題(昔とは違い実際には突っ込みませんが・・)もあり、楽しい2日間でした。何より勉強になったのは、以前からrespectしている先生達との会場外での雑談です。優れた先生達と雑談できる人脈が、私の財産だと実感しました。新しく仕入れた知識はクリニックで早速活用させてもらっています。
ラベル:泌尿器科
posted by クランベリー at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Dr.さとうから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

雑草扱いの薔薇

gremz エコマーク


野山に自生している棘(イバラ)のある薔薇なので野茨(ノイバラ)
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隣の空き地からうちの駐車場に、ふんわりと枝を伸ばしてきました。抜いても抜いても生えてくるので、雑草扱いされている日本原産の薔薇です。
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2009年05月15日

院長より リンク追加

gremz 植林


昨年6月、私の元同僚である古畑先生が松本で泌尿器科クリニックを開業されました。5月11日にホームページがアップされましたので、早速リンクさせていただきました。

他人をリスペクトすることがあまりない私ですが、古畑先生が持つ「患者さんの信頼を瞬時に得るオーラ」 には、いつも感服しておりました。もちろん、表面的な対応だけでなく、それを裏付ける知識や技術があってのものです。

古畑先生、今後も共に研鑽を重ね、長野県の泌尿器科医療がレベルアップするよう頑張りましょう。

古畑泌尿器科クリニック 
http://www2.plala.or.jp/furuhata-uc/
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2009年04月20日

院長より〜排尿機能検査技師

先日のブログで、排尿機能検査技師の指定研修施設になるのが目標 と書きましたが間違っていました。とっくに信州大学付属病院に続いて県内2番目の指定研修施設になっているそうです。排尿機能障害に興味があるパラメディカルの方は、是非研修にいらして下さい。専門医の見学も歓迎します。軽井沢も近いですよ。


当クリニックでは月に10件以上の排尿機能検査(尿流測定のみを除く、専門用語としてはvideo UDS)を行っています。最近は他施設からの紹介が増え、諏訪の開業医さん、佐久総合病院、北信総合病院、長野県立こども病院から検査依頼を頂いています。実はこの検査、やればやるほど赤字になるので、割に合わない医療行為です。

しかし、小児の腎機能障害を未然に防ぐ、高齢者の手術適応を決める等、老若男女を問わず現状で最も適切な排尿管理をご提案することができます。そして何より、この分野では県内トップレベルの施設としてのプライドを持って、私もスタッフも診療できる という何にも代え難い価値を持っています。


 LUTS患者さんの対応に困っているが、大学病院は敷居が高い と感じている泌尿器科専門医の諸先生方へ、当方でも高レベルの検査ができます。是非ご紹介下さい。
posted by クランベリー at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Dr.さとうから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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