2007年04月18日

建物内部の工事が始まる

屋根が上がる」の記事の続きです。

no-title4日間の建て方が終わり、2006年4月1日となりました。ほぼ現在の姿のようですが、違う箇所はわかりますか?


屋根裏部屋とDSパネル屋根裏部屋です。クリニックの倉庫として使っています。DSパネルで作ると、天井裏をとても有効的に利用できます。建築基準法で高さ140センチ以下と決まっているので、後から天井を作りましたが、この時はまだ、立って歩けました。しかも明るい!



耐力壁2×4の耐力壁です。地震や台風などにより外力が掛かった場合、建物の変形をおこりにくくする大切な壁です。


配線上棟が終わると大工さんの仕事になります。構造躯体は工場で加工されますが、ここから先は現場でサイズを調整しながらの地道な手仕事です。断熱材を入れる前に、電気の配線や水道のパイプを壁の中に通す作業が行われます。コンセントの位置は何処にするか、といった事をこの頃検討していました。壁の中に入る物は後から再工事をするのは大変なので、適宜確認するのも大事なことだと思いました。



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2007年04月16日

屋根が上がる

建て方の記事の続きです。

 no-title 天井

 トラック勢揃い 吊り上げてます

 躯体を受け取る 最初の屋根

 屋根のパネルを固定しています 最後のパネル

  
躯体は埼玉県熊谷市にある三井ホームさんの工場で図面通りに裁断、組み立てを行い、数台のトラックで毎日搬入されました。現場で使う順番で荷台に載っているので、スムーズな吊り上げ作業たるもの見事でした。
 
(左、上から2番目)床の躯体がボルトによって基礎の土台とジョイントされました。
クレーン車で吊り上げているのは、DSパネル(ダブルシールドパネル)という屋根の面材です。板と板の間に断熱材が入っているので夏はかなり涼しいです。

屋根を上げるだけでたっぷり半日かかりました。作業が終わったのは午後6時過ぎ。気温はマイナスになっていました。平面な図面上で想像していた建物が、実際の大きさで出現したわけですから、感動しました。
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2007年04月04日

建て方

基礎工事の記事の続きです。

 足場を作っています 2×4工法です

 建材 レントゲン室

 .クレーン車で 1階全景

2006年3月27日に足場を作り、28日から建て方が始まりました。
2×4の構造躯体が組まれてから屋根があがるまで当院の場合は4日を要するので、上棟式は行いませんでした。(一般住宅なら1日で完成します)29日は未明から雪が降り、昼頃には強風のためクレーン車での吊り上げ作業を数時間ストップすることになりました。

基礎工事の生コン打ちに次ぐイベントです。この4日間だけで200枚以上の写真と映像を撮りました。その中のほんの一部です。お見せしたい写真がたくさんあるのですよ!平日ながら院長は職場を早退?して現場に駆けつけたほど、見ていて楽しい工事でした。

速報です。本日16時頃クリニック前の道路工事が終わり、通行止めが解除されました。早速車で通ってきました。かろうじて車がすれ違えるだけの道路幅しか確保されていませんが、舗装されたので快適です。写真は明日にでもupします。
posted by クランベリー at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

基礎工事が完了

この記事の続きです。

 基礎が完成 仕上げ

2006年3月18日に基礎工事が終了し、20日に基礎完了検査を受けました。床下全面をコンクリートで覆った強固なフルベース基礎の完成です。これがクリニックを支えてくれる、正に縁の下の力持ちです

今日の午前、能登半島沖で震度6強の地震があり、佐久市は震度3で中越地震以来の揺れでした。被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。地震に強い2×4の三井ホームの建物であっても、揺れると怖いですね。
地震発生時、院長の姿がなかったので、てっきりクリニックの安全点検をしているのかと思いきや、風呂場でシャワーを浴びていて、揺れに全く気付いていませんでした。医療器械やパソコンが転倒していないか等、心配するはずなかったということですね。勿論その後、異常の無い事を確認しております。

 床の貼り付け 床の完成

2006年3月22日から25日までクリニックの床の貼り付け作業が行われました。とうとう基礎は姿を消し、建物が立体的な姿になっていきます。
 
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posted by クランベリー at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月19日

基礎の立ち上がり部分

この記事の続きです。

 2006.3.7 型枠 立ち上げの生コン

 基礎の断熱材 基礎の全容

基礎のベース部分が出来たので、次は立ち上がりを作るために、木枠が組まれました。枠の中に生コンを流し、基礎と床材を繋ぐためのボトルが埋め込まれました。土の中に埋もれる土台には、断熱材をぐるりと巻いてから外周に土を埋め戻します。木枠が外されると、各部屋の大体の大きさがみえてきます。右下の写真で廊下を認識できるかと思います。

図面上で想像していた診察室や待合室などが、現実の物として現れてきました。基礎工事は終盤です。
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2007年03月11日

基礎ベース生コン打ち

この記事の続きです。

コンクリートミキサー車 生コン打ち

良質の固い生コンです 作業終了

2006年3月1日、配筋検査が無事終了し、翌日に基礎ベースにコンクリートを流す作業が行われました。「生コン打ちは見応えがあるので是非見て下さい」と三井ホームの現場担当のSWさんから事前に伺っていました。遠足に行くかのような気分で、その日を楽しみにしていました。1日の夜に降雪があったので心配しましたが、2日は朝から晴れて、生コン打ち日和となりました。
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2007年03月07日

敷地調査と設計準備

建設地探しの続きです。

土地が見つかり、細かい打ち合わせに入りました。
5月初旬、最初に行ったことは、予定地の敷地調査です。地盤が軟弱ではないか、沈下する恐れはないか等を三井ホームさんが調べて下さいました。結果は問題なし。なにせ弥生時代の遺跡がすぐ下で眠っているのですから!地震の断層もなく、昭和の頃は畑として使っていた土地に40p程盛り土をしているが、特に心配はないということでした。
地盤が弱いと、改良工事や特別な基礎工事が必要になりますから、土地の契約前にしっかり見極めておきたいポイントです。
また、予定地には隣地との境界線となるコンクリートの擁壁が作られていたので、それも問題ありませんでした。

当初開業の予定を2006年5月頃と考えていました。準備期間としては短く、ゆっくり物事を考えている時間はありません。建物の設計と資金プランを平行で相談することにしました。
どんなクリニックにしたいのか、基本構想も大事な要素です。


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posted by クランベリー at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月24日

鉄筋の結束

2006.2.23 一番お見せしたかった写真

凄いでしょう!

この記事の続きです。

鉄筋を組む作業も大詰めとなりました。日程より数日遅れていましたが、全て手作業の工程なので、やむを得ません。

左上の写真
地下に通す給排水管を設置する作業も同時に行われました。
赤いホースがお湯、青のホースは水の配管です。そして、基礎工事に携わった職人さん達です。

右の写真
実はこれが何より紹介したかった写真です。
鉄筋と鉄筋の接合部は全て針金で結んであります。この結束が重要なのです。多数の太い鉄筋が密に使われていて、見るからに頑丈そうです。

左下の写真
クリニックの全体像です。これらの鉄筋はじき、コンクリートの中に埋もれてしまいます。職人さん達が何日もかけて作って下さったのに、この先、人目につくことはありません。これら3枚は、私が撮り続けた中でも格段思い入れのある写真です。
何度も繰り返しますが、耐震偽装事件で世間が大騒ぎになっていた時期でした。「何故鉄筋を減らすんだろうな・・」と職人さん達は事件に対し憤りを唱えていました。懸命に作業して下さった皆さんには今でも感謝の気持ちで一杯です。
ちなみに写真中央のお2人は、翌日の配筋検査に向けて最終チェックをしている三井ホームの現場担当の方と、本体工事を請け負って下さった与志本林業の方です。
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2007年02月18日

何でこんなに鉄筋が多いんだ

この記事の続きです。

「ここは鉄骨の建物かい?木造なのに何でこんなに鉄筋が必要なんだ!」工事の職人さんが笑って呆れるほど、三井ホームさんは他のハウスメーカーよりも太い鉄筋を大量に使います。 

2006.2.18 2006.2.20
2006.2.21 2006.2.22

2×4工法ですから立派な木造住宅です。ここまで頑丈な基礎は、3階建てくらいの鉄筋コンクリートのマンションと同等の品質だそうです。長野新幹線の高架橋を造る時も、同様の鉄筋を使ったそうです。続きを読む
posted by クランベリー at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

工事開始 整地

2006.2.1 2006.2.4 

2006.2.5 2006.2.6  

工事が始まってからは毎日現場に行き、1日10数枚の写真を撮りました。建築の知識は残念ながら持っていないので、適切な表現は出来ませんが、当時の記憶を辿りながら書きたいと思います。
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2007年02月06日

地鎮祭から着工まで 発掘の話

2005年12月に地鎮祭を済ませ、翌年1月9日頃から基礎工事が始まる予定でした。ところがその前に別の工程が必要となりました。

 遺跡発掘終了1


佐久市近郊は旧石器時代〜弥生〜平安時代までの遺跡が多数眠っています。
うちの周辺は「岩村田、一本柳(いっぽんやなぎ)遺跡群」と呼ばれ、弥生時代の住居跡や土器が発掘されています。
興味のある方は佐久市文化財課のサイトをご参照下さい。続きを読む
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2007年01月31日

建設地探し

佐久市の住宅用分譲地は1区画80坪平均、駅周辺でも商用施設に転地可能な土地(田畑)がたくさんあります。

公共の交通機関の利便性が良くない地方都市において、駐車場を確保することは必須です。クリニックとして考えれば、最低200坪は欲しいところです。
宅地を2区画以上買うか、1000坪以上の商用地を切り売りしてもらうか・・になります。
土地なら幾らでもある佐久市ですが、長野県一、都市開発に勢いがあるエリアなので、院長の希望に合う土地探しは意外に難航しました。

当時の道路.jpg 建設予定地.jpg続きを読む
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2007年01月30日

医院開業セミナーを終えて

上田市から機嫌良く帰ってきた院長。開業する決断は出来ていないものの、すっかりその気になっていました。 一昔前までの開業医と違い、最近は競合が激しく決して経営は楽ではないといいます。佐久市で泌尿器科医院を開いた場合、医院経営が成り立つのか大きな不安はありました。事業計画が最重要課題であるのはもちろんです。 それと同じくらい大切なのが、どんな場所に医院を建てるのかという、土地選びです。良い土地が見つかり融資の話がまとまれば、開業までこぎ着けたと同じようなもの・・と言われるくらい、初期計画は大切です。 一般でいうマーケティングプラン、「診療圏調査」 が必要になります。事業計画は開業コンサルタントのTさんに、土地選びは三井ホームのSさんにお願いすることにしました。 続きを読む
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2007年01月25日

三井ホーム医院開業セミナー

2005年3月上旬、当時佐久総合病院に勤務中の院長は「三井ホーム医院開業セミナー 会場・長野県上田市のモデルハウス 完全個別予約制」という新聞広告を見つけました。 とりあえず参加してみようと電話を入れました。この時対応して下さったのが、後に大変お世話になることとなる、三井ホーム上田支店のSさんでした。 開業セミナーというもの、三井ホームは実績が豊富、その事は以前から知ってはいました。それまで転勤が多く住居といえば賃貸だったので、ハウスメーカーには殆ど縁がありませんでした。 セミナー当日・・・。 続きを読む
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2006年12月23日

寒かった地鎮祭

IMG_2581_320.jpg2005年12月23日は当院の地鎮祭でした。昨年の12月は例年にない大寒波で、この日も実は真冬日でした。数日前に降った雪は気温が低すぎて溶けず、地面の土も凍っていました。写真では分かり難いですが、ものすごく寒い日だったことを覚えています。
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posted by クランベリー at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業までの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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