2007年01月15日

和紙で作った繭玉飾り

先週末から全国各地で小正月行事が行われているようです。
長野県では野沢温泉村の道祖神祭りが有名です。国の重要無形民俗文化財に指定されている盛大なお祭りです。

それと、松本市周辺でみられる三九郎(さんくろう)です。ご存じない方が殆どだと思います。門松やしめ縄を▲状に積み上げ、破魔矢や繭玉餅等を焼く火祭りです。それだけでなく、祈願成就したダルマを青竹に刺して▲の頂上付近に置き、一緒に燃やします。この光景はかなり強烈です。

というのも、初めて竹刺しのダルマを見たのは、夜の松本市、薄川のほとり・・。三九郎の事を知らなかった時なので、何事が起こったのかと、それは
それは驚きました。あれから9年余り、今でも正直ギョッとします。何も刺さなくてもと思いますが、そこは伝統行事!いわれがあるのでしょうね。

クリニックの受付カウンターに、繭玉飾りを置きました。
ウンリュウヤナギの枝に和紙を小さく切り、餅に見立てて貼りました。子供さんでも作れそうな簡単な物です。それらしく見えるでしょうか。

繭玉飾り

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2007年01月08日

小正月まで

????.jpg1月も8日になりました。小正月の15日までは正月飾りがあってもいいかと思い、遅ればせながら、正月花の紹介です。

玄関には竹、南天、木瓜、椿等を楢岡焼の壷に生けました。

待合室は暖房が効いているので、冬でも花は長持ちしません。やや寒い下足室にメインの花飾りを置きました。直径12センチ程の竹を縦半分に割って剣山を入れ、花器として使いました。自動ドア越しに院内からも見えるので、この場所を選んだのは正解でした。

????????.jpg〓??κ〓§??〓??.jpg畳コーナー

待合室のいっかくにある畳コーナーは少し改まった雰囲気です。
猪の色紙に水差しなど、お目出度い柄の物を並べました。
このコーナーには何時も、季節の和小物を飾っています。クリスマスの時期はひっそりしていましたが、これからは、此処の写真をお届けする機会が増えると思います。次回は小正月飾りの予定です。(未だ準備してないけど)


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2006年12月23日

モミの木だけ

12-23-2.jpg12.23-1.jpg12.23.jpg


駐車場にはたくさんの樹木を植えました。そのほとんどが落葉樹のため、この時期は寂しい限りです。玄関の横に「ウラジロモミ」というモミの木を植えています。常緑樹はこれ1本なので、背丈がまだ低いながらも存在感はあります。この木にイルミネーション等の飾りはしていません。クリニックにとって初めてのクリスマスです。人工的な飾り付けは似合わない気がして、モミのリースを作りました。続きを読む
posted by クランベリー at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | インテリアのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする