2011年09月14日

スタッフから 第33回信州排泄ケア研究会

gremz エコアクション


9月10日に第33回信州排泄ケア研究会が松本市で開催されました。当院から参加したスタッフからの報告書です。

講演1 講師:信州大学医学部付属病院泌尿器科 市野みどり先生
    演題:排尿管理の基礎知識
講演2 講師:信州大学 皮膚排泄ケア認定看護師 Mさん、Hさん
    演題:すぐに使える排尿ケア

下部尿路機能(膀胱、尿道)は、蓄尿と排尿という二つの相反する機能により成り立っています。下部尿路は神経(末梢神経、脊髄)を介して脳とつながっていて、蓄尿期は膀胱を緩め尿道を締めます。排尿期では膀胱を収縮させ尿道を広げます。この機能にトラブルが生じると腹圧性尿失禁や過活動膀胱などの蓄尿障害や、排尿障害の症状が出てきます

蓄尿障害
腹圧性尿失禁は、お腹に強い圧力がかかったとき(咳、くしゃみなど)に尿漏れします。主に女性に多く、骨盤底筋が弱くなり尿道をうまく締め上げられたくなり尿が漏れます。原因としては、出産、加齢、女性ホルモンの低下、肥満などがあげられ、治療は、骨盤底筋体操、尿道を締める作用がある薬、手術があります。
過活動膀胱では、自分の意に反して急に強い尿意をもよおし、我慢できずに漏れてしまうこともあります(切迫性尿失禁)。この症状は、水に触っているときやトイレを見たときに多くみられます。過活動膀胱は40歳以上の男女の12.4%にみられ、このうち半数は失禁も伴います。原因としては、神経のトラブル、骨盤底筋のトラブル(女性)、前立腺肥大症(男性)、加齢によるものもありますが、原因がはっきりとわからないものもあります。治療は、膀胱の異常な収縮を抑える薬、前立腺肥大症がある場合には前立腺肥大症の治療、骨盤底筋体操、行動療法(尿意があってもすぐにトイレには行かず少し我慢してみる)、電気刺激などがあります。
他の尿のトラブルでは、夜間頻尿が多いようです。夜間頻尿では、眠れないからトイレに行く、トイレに行きたくなって目が覚める、目が覚めたからトイレに行く、夜間の尿量が多い、などの種類があります。どの種類なのかは、排尿日誌をつけてもらうことで把握することができるので、その結果で治療の方法を決めていきます。
 

排尿障害
自分でうまく排尿ができずカテーテル留置が必要な方もいます。しかし、カテーテルを留置する理由がなくなった時点で速やかに抜去し、患者様の状況により適切な方法(自己導尿など)を選択していく必要があります。


現場でできる看護師のかかわりとして、安易におむつを使用せずに患者様の話をよく聞き、ニーズを知って自立への手助けをすること。患者様の機能を損なわないように環境の整備や工夫をすること。認知症の方などでは、尿意の訴えを見逃さずにトイレへ誘導し、成功したときの喜びを与え共感することも大事だと思います。尿に対する悩みは人には相談しにくいと思いますが、その悩みを私たちは患者様の身になってケアしていきたいと思っています。



昨年の研究会の報告書も併せてお読み下さい。
http://continence-clinic.seesaa.net/article/161752703.html


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2011年03月21日

スッタフから〜尿失禁・骨盤臓器脱手術の魅力と落とし穴

gremz リサイクル


平成23年3月5日(土)第15回信州排尿障害研究会が長野市で開催され、クリニックからは院長と看護師3名が出席しました。特別講演は3題ありましたが、今回は名古屋第一赤十字病院、女性泌尿器科部長加藤久美子先生の「尿失禁・骨盤臓器脱メッシュ手術の魅力と落とし穴」の講演内容についてご報告致します。

腹圧性尿失禁で広く行われている手術の主流は、以前は針式挙上術(スティミー法)でしたが、現在はスリング手術のTVT法とTOT法です。最近はTVT法が53%、TOT法が15%で、それらの85%が婦人科ではなく泌尿器科主体(85%)で行われています。
以前主流であったスティミー手術は、膀胱頸部の過挙上にて排尿困難をおこしたり、一旦挙上した膀胱頸部が除々に再下垂したり(チーズワイヤー現象)することがあります。TVT法は、恥骨上よりポリプロピレンメッシュを通し固定しますが、膀胱誤穿刺がないか膀胱鏡での再確認は必須となっています。TOT法は、TVT法に比べ腸管損傷のリスクはありませんが、尿道誤穿刺がないように注意が必要です。

骨盤臓器脱(POP:Pelvic Organ Prolapse)には膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、小腸瘤、膣断端脱があります。POPの治療は、保存療法、骨盤底筋体操、減量、便秘や重量物を避ける、リングペッサリー留置と骨盤臓器脱メッシュ手術のTVM法があります。リングペッサリー留置にてリングが膣壁に陥入する事がある為、看護師の指導にて自己着脱ができれば良いのでは?とのご要望がありました。
POPの手術は、頻尿、尿意切迫感は良くなりますが、腹圧性尿失禁を改善するのもではありません。失禁が続く場合は時期をずらしてTOTを行っているそうです。性器脱が軽度の場合は、ボディースーツ、ナプキンを折って圧迫、治療用具等で補う事ができるそうです。

加藤先生の講演は、真面目な中に実体験や患者様の生の声、先生の豊満な胸の映像など、とてもユニークで楽しい講演でした。そんな講演を聞いて、先生の明るい性格や抱擁力は疾患だけではなく患者様の心のケアもされているのではないかと思いました。

私たち看護師として求められるのは、手術に伴うメッリト、デメリットを理解し、医師には言えない不安を聞き取ることなのかもしれません。そして、医師と患者様の間の潤滑油のような存在でありたいと思います。
当クリニックも、腹圧性尿失禁や骨盤臓器脱で受診される方が増えています。腹圧性尿失禁に対しては主に内服、骨盤底筋体操の指導、低周波治療を行っています。骨盤臓器脱に対してはリングペッサリーを挿入しています。入院設備がないので手術は行っていませんが、手術をすると症状が改善するか否かの大事な検査(膀胱内圧検査)は他施設からの依頼もあり、積極的に行っています。検査で手術をすれば日常生活が楽になると判断された方には、総合病院での手術をおすすめしています。

       
お悩みの方がおりましたら、ご相談下さい。
ラベル:尿失禁 
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2010年09月06日

スタッフより 第32回信州排泄ケア研究会

gremz ゴミ分別



9月44(土曜日)に第32回信州排泄ケア研究会が松本市で開催されました。当クリニックからは、看護師2名が参加させていただき、全体では160名ほどの参加者がいて過去最多だったそうです。
講師は、社会保険中央病院 認定看護師 積 美保子先生
演題 『排泄障害ケアの実際』について、お話していただきました。
以下、参加した看護師(当院勤続4ヶ月)からのレポートです。


排泄障害とは、便失禁と便秘に大きく分けられ、なお、便失禁や便秘は病気ではなく症状なのです。
まず、便失禁とは 便意が我慢できない(切迫性)に、または無意識のうちに便が漏れてしまうこと(漏出性)をいいます。原因としては、肛門を閉める筋肉(肛門内括約筋)の働きが低下したために起こります。これには、分娩や肛門手術によって肛門括約筋がダメージをおって弱くなる場合や、加齢により骨盤底筋の筋肉の低下によるもの、そして下剤の乱用も失禁の要因になるそうです。
治療法として、液状便で失禁してしまう方は、便を有形便にコントロールしてあげること、便秘で刺激性下剤を服用している場合は酸化マグネシウムなどに変更して、便通をコントロールします。突然の失禁に対しては、一時的に便の排泄を抑える肛門用タンポン(アナルプラグ)を使用する方法もあります。そして、骨盤底筋の筋肉低下には、骨盤底筋体操の適応があります。

そして、便秘 回数が少ない、便が硬い、いきまないと出ない、残便感があるなど多様の症状があります。原因として、大腸の便を送り出す力が弱い(弛緩性)直腸の働きに原因があると、便意を感じない、いきまないと便が出にくい(直腸性)大腸の痙攣により便がとどこおりやすいために起こる(痙攣性)があります。
治療としては、食事、生活指導、運動、緩下剤をうまく取り入れて便通のコントロールをすること。食事としては、食物繊維を取り、腸内細菌のバランスをよくするためにビフィズス菌などの摂取もすすめています。生活指導としては、便意は我慢しない、排泄時間は3分で全部出し切ろうとせず、次の便意がきた時にまとまった量の便を出すようにしてもらうこと。

最後に、排泄障害は病気ではないので、本人が苦痛、問題と思わなければどんなに、家族、介護者が問題と思っても本人にしてはおせっかいになってしまいます。個人を尊重し、安心して排泄できる環境を作る大切さ、難しさを改めて勉強させてもらいました。
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2009年09月04日

ナースのお仕事・・・8 研究会の準備と見学

gremz



「信州排泄ケア研究会」は、いよいよ明日になりました。この第31回は当クリニックが“当番世話人”ということで、いろいろな方にお力添えを頂いて、準備を進めてきました。 当日はさとう泌尿器科クリニックのクラークさんも、受付や、会場の準備や案内などに参加していただく予定です。
ということで、今週の月曜日には院長先生から当日のタイムスケジュールや役割分担等の詳細な打ち合わせがありました。
昨日は、院長先生とスタッフみんなで会場の見学に行き、当日スムーズにご案内できるように、隅々までチェック!して来ました。
 

〜市民公開講座の内容〜 

第一部:講演 14時〜15時「聞いて納得!おしっこの悩み」
  講師:信州大学医学部泌尿器科学教室助教 市野みどり先生

第二部:おしっこの悩み 無料個別相談 15時30分〜16時30分
  相談員 
   信州大学医学部:西沢 理 先生  市野 みどり 先生
   佐久総合病院 :柏原 剛 先生
   小諸厚生病院 :小林 晋也 先生
   浅間総合病院 :新屋 博之 先生 狩野 臨 先生
   さとう泌尿器科クリニック :佐藤 智哉 先生

無料個別相談の相談員は、信州大学病院と東信地区の主な病院の泌尿器科の専門の先生方に参加していただきます。(看護師も待機しています)ご自分の事、ご家族の事、その他、心配な事、困っている事、どんなことでも結構です。お気軽にご相談ください。

多くの方の参加をお待ちしているとともに、ご来場いただいた皆様のお役に立つ情報をご提供できれば幸と存じます。
ラベル:コンチネンス
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2009年08月26日

ナースのお仕事・・・7 信州排泄ケア研究会広告掲載のお知らせ

gremz 砂漠化



以前より準備をしてまいりました、“研究会”もいよいよ来週の土曜日に迫ってきました・・・。        
現在は、佐久市のより多くの方にこの研究会と、市民公開講座を知って頂こうと、啓蒙活動に励んでいます。
今回は、8月27日の「週刊さくだいら」に広告を掲載させていただきます。 また、佐久病院、浅間病院、小諸厚生病院、軽井沢病院etc.の各病院、スーパー等の掲示板でもお知らせします。
よろしかったらご覧ください。 

詳細はこちらでもUP↑していきます。

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2009年07月28日

ナースのお仕事・・・6

gremz 省エネ



<研究会の打ち合わせ>

9月5日(土)に佐久市で開催される『信州排泄ケア研究会』の打ち合わせが松本市の信州大学付属病院で行われました。
改築中の病院内はとても広く、明るくキレイに変わっていました。

開催資料を基に、当日の役割分担やプログラムの内容を確認し、話を詰めていきます。より多くの市民の方に参加して頂きたいということで、今回は市民公開講座を開催します。

第一部 「聞いて納得!おしっこの悩み」
    信州大学泌尿器科 市野みどり先生

第二部 無料個別相談

先生の講演はもちろん、尿漏れや頻尿など、何らかの悩みをお持ちの方に向けた無料個別相談は時間に限りがありますが、専門の医師と看護師が二人一組でお話を伺い、少しでも皆様のお力になれれば・・・。
と思っています。

医療・看護・介護に携わっている方、一般の方、学生の方にも参加していただけるよう準備万端整えていきますので、よろしくお願いいたします。
ラベル:尿漏れ 頻尿
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2009年03月14日

スタッフより〜第13回信州排尿障害研究会報告

gremz


看護外来で行うコンチネンスケア」と言う演題にて、杏林大学医学部付属病院 泌尿器科非常勤講師、谷口珠実さんが講演をしてくださいました。

まず、コンチネンスとは、排泄(尿,便)のコントロールができている状態をいい、 インコンチネンスとは、その反対で意志に反して尿や便が漏れる状態(失禁)をいいます。という説明から始まり、谷口さんが御爺様の介護を通して感じられた事や体験談を生かしながら、現在泌尿器科に携わるまでのお話がありました。

コンチネンスとは、泌尿器科の何を専門とする医師が診察をするのか?治療の必要性があるのか?ケアはどんな事をするのか?など初めは手探り状態から、次第にガイドラインやプロトコールが少しずつ作成されていったそうです。


杏林大学医学部付属病院泌尿器科では、

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ナースのお仕事・・5 行ってきました

gremz カーボンオフセット



“第13回信州排尿障害研究会”。3月7日土曜日、午前の診療を終えた院長先生と、Nrs2人。峠を2つ3つ越え、北アルプスの見える松本へ!
一般講演1題と特別講演が2題の3題の講演がありました。

Nrsに向けた『看護外来で行うコンチネンスケア』では外来でのNrsのお仕事(役割)をわかりやすく、具体的にお話して下さいました。(とっても参考になりました!!)

〜講演を聴いて感じたこと〜
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ラベル:コンチネンス
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2008年09月18日

ナースのお仕事・・・?(4) 〜信州排泄ケア研究会〜

P1030348-2.JPG9月6日(土)に信州排泄ケア研究会が松本市にて開催されました。昭和62年から活動しているこの会は、今年で第30回という節目を迎え、今回は医療従事者だけではなく『市民の方にも』ということで、市民公開講座という形で講演会が行われました。


高齢者の尿失禁を中心とした排尿障害」という教育講演では、尿失禁の手術やカテーテルの管理方法などのお話をしていただき、参加者の女性の方から、手術の適応、年齢etcについての質問がありました。

特別講演の「備えあれば憂いなし 災害時のトイレを考えよう!」では、阪神淡路大震災の被災者の方に、被災後、どれくらいでトイレに行きたくなったか?とか、避難所に今一番必要なものは?etc 興味深いアンケートの結果報告や、災害時のトイレ事情をわかりやすく説明して下さいました。

阪神淡路大震災では簡易トイレの数が少なかったり、テント式の簡単なトイレで、夜トイレに行くと明かりと人影が外に漏れてしまったりしたようです。このような改善点が新潟県中越沖地震に生かされて、プライバシーを守れる形のトイレやバイオトイレ、都心では災害時マンホールの蓋をあけその上に簡易トイレを設置するという試みが始まっているそうです。

しかし、その簡易トイレをしまっておく場所や、いざというときに誰が組み立てて誰が設置するのか?という課題もあるようです。いつ、何が起きても困らないように、家庭でも何かひとつ、準備をしておくことが大事なことだそうです。(長野県は畑があるから畑に穴を掘ればいいそうです。)

といっても何から準備したらよいか?と考えてしまいます。お話の中には、「登山に行く準備があれば緊急時は脱せるし、家族で楽しくキャンプをしながら、非日常を体験するということも良い勉強になります」とアドバイスしていただきました。
 自然災害のほとんどない佐久市に暮らしておりますが、簡易トイレのサンプルを少し頂戴してまいりました…。


P1030349-1.JPG来年の第31回はさとう泌尿器科クリニックが幹事で開催されることになりました。場所は地元佐久市です。詳細は未定ですが、決まり次第UPさせていただきます。一般の方々に参加していただける内容になると思います。

皆様のご参加をお待ちしております。


ラベル:泌尿器科
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2008年08月04日

スタッフから、本日開業記念日

看護師Aさん
2年前、不安や期待など色々な思いで開院の日を迎えた事を思い出します。全てゼロからの手探りでの出発で、みんな必死!!!な感じでした。院長を柱に、少人数でありますので、ギュギュッと団結し頑張りました。その甲斐あって、スタッフの結束もすぐに深まり、今では公私ともに何でも話せる良い仲間となっています。

 そんなスタッフと、学ぶには充分な設備や環境に恵まれ、本当に多くの事を吸収出来た2年間でした。
2年は経ちましたが初心を忘れる事無く、患者様の気持に立った接客、対応を心がけ、皆様に親近感を抱いていただけるクリニックとなるよう頑張ります。

院長より
 私は女性ばかりのクリニック内の人間関係には余り関わらないようにしてきました。そんな私に代わり、よくぞスタッフをまとめてくれたと思っています。

看護師○△さん
まずは、院長先生、開院2周年おめでとうございます。
佐久総合HPの頃からお世話になっています○△でございます。
 開業するにあたって前の職場で院長先生とお話した小話をひとつ・・。
@「○△さんがもし結婚することになったら、結婚式ではボクが挨拶することになるけどいい?」
A「ボクって犬派なんだよね〜。一軒家で飼うならやっぱり犬だよね〜」
B「ボクの車だけグレードUP↑↑していたらどうするぅ??」etc

まだこの地に建物も基礎も無い頃の夢のお話です。
あの頃のお話が、少しずつ現実となり、無事2周年を迎えることがでました。
 当初は不安でいっぱいでしたが、院長の顔を見るだけで安心され体調が良くなったとおっしゃる患者様や、ご家族が何回も脚を運んで院長先生の説明に、耳を傾けていたり、他院に紹介した患者様が状態の報告に来てくれたり・・・このような姿を見ていると、やっぱりこのクリニックのスタッフになってよかったナ!と思っています。
これからも患者様とスタッフに優しいDrでいてくださいネ。

せっかくだから、排尿機能検査士の資格が取れるようがんばりたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

院長より
 人当たりの良い完全主義者、クリニックの宝です。来年5月、排尿機能検査士の資格を取りに、京都へ出張していただきます。

医療事務Aさん
クリニック開院の日から2年が経ちます。
この2年間、私は医療事務として「患者さまに気持ちよく過ごしていただくにはどうしたらよいだろう・・・」と常に考え、日々の業務(受付、会計、データ入力、レセプト等)からたくさんのことを学び、試行錯誤しながら充実した毎日を過ごしてきました。

クリニックも3年目に突入しますが、今の自分に満足することなく学び続けていきたいです。また、これからも患者さまが笑顔でいられるように、あたたかい雰囲気づくりや、 真心を込めた対応をしていくよう努力していきたいと思います。

院長より
 知らない人が読んだらありきたりの文章に思えるかもしれませんが、そうではありません。彼女の凄い所はこの1文1文を生真面目に実践していることです。

医療事務Bさん
はじめまして!
7月22日から仲間入りしました、医療事務の新入りです。
これから、クリニックの一員として、患者さまに親しみやすさや安心感を提供できるようにがんばりたいと思っています。よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をします。
出身は浅科村です(現在は佐久市になってしまいましたが)。最近はだいぶ発展してきましたが、この自然に囲まれた佐久の地域が大好きです。趣味は食べること。やっぱりおいしいものを食べていると、楽しくて元気になれますよね。
だからつい、いつも食べ過ぎてしまいます。気をつけないといけないですね〜。
特技は・・・きかれても困ってしまうほど何もないのですが、ひとつ考えました。街にただよっているおいしそうな匂いで、「あ、これは○○の匂いだ!」と当てることです。本当に当たっているかはわかりません。もっと素敵な趣味・特技も見つけられたらいいなと思っています。

院長より
 開業2年目にして初めての新規採用です。履歴書には特技は笑顔と書いてありました。あせらずゆっくり、確実に伸びて欲しいと思います。
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2007年09月28日

ナースのお仕事 [3]・・・?

『第29回信州排泄ケア研究会』が9月8日(土)松本にて開催されました。この会は、昭和62年「尿失禁を考える会」として発足され、尿失禁や排泄障害の看護及び介護の発展、向上を目指し活動されてきました。
昨年、開院いたしました当クリニックは、今回初めて参加させて頂きました。県内の病院、老人保健施設、訪問看護ステーションなど、たくさんの方が参加され会場内は一杯でした。


介護施設から5例の事例報告と、特別講演としてコンチネンスジャパン株式会社 教育ビジネスディレクターの方より「排泄用具の選択とトイレの工夫」と題して、看護、施設における排泄の現状や課題と問題点、現場での取り組みについての講演がありました。


事例検討会では、老人介護施設より、尿路感染についての報告がありました。
カテーテルによる尿路感染や、閉塞を繰り返している方に対して膀胱内を洗ったり、頻回に交換をしたりと、工夫していたそうです。

参加していた専門医師より、1日の尿量を増やす目的で、水分摂取量を増やす事や、尿を酸性に保ち尿路感染予防を図る(クランベリージュースやビタミンC剤の内服etc)ことも良いのではと助言がありました。
この他にも同じような問題を抱えた方々より、活発な意見交換がなされました。
排泄ケアに関する様々な問題に、誰もが直面し共に考え、工夫している姿勢を伺え知ることができました。


排泄に関しても十人十色、個人に合った援助を考える、よい機会となりました。

来年は、第30回の節目の年となり、市民公開講座などを予定しているそうです。また日程、内容など決まりましたら、ブログでご紹介したいと思います。







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2007年07月27日

医療事務より 保険証提示について

よく医療機関の受付窓口や待合室の辺りに「月に一度、保険証の確認をします」と、掲示されているのを目にされる方は多いと思います。当クリニックも「月が変わったら必ず保険証をご提示ください」と提示しています。「健康保険が変わっていないのになぜ毎月受付に出さなければいけないの・・・?」と思われる方もいらっしゃると思いますし、私自身も医療事務の仕事を始めるまでは保険証の大切さをあまり感じることもなく過ごしていました。再診の時など保険証を持たずに受診し「次回の来院時には保険証を持ってきてくださいね」と受付の方に言われることもありました。それが逆の立場になってビックリ!医療事務の仕事を始めてから本当に保険証は大事だと思いますし、保険証の大切さを身にしみて感じます。

「なぜ保険証が大事なのか・・・」続きを読む
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2007年06月21日

ナースのお仕事・・・?(2)

こんにちは〜!スタッフです。 お久しぶりです。
 今回は前立腺癌についてのお話です。
「尿の出が悪い・・・」「トイレが近い・・・」と言った症状を主訴として受診される患者様が多くいらっしゃいます。ただ、前立腺肥大症も、前立腺癌もほとんど症状が同じですから、症状を訴え来院される方には前立腺肥大症と前立腺癌を同時に発病しているケースも少なくありません。
まずは検査を受けることをお勧めします。

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一次検査・・・血液検査

PSA(前立腺特異抗原)という腫瘍マーカーを調べます。最近では人間ドックや市町村の健診で行われることも多くなってきており(当クリニックでも検査できます)、この検査によって早期に発見される前立腺癌が多くなりました。

PSA4.0ng/ml以上の場合は二次検査を行います。


二次検査

1)直腸診→医師が肛門から指を入れて前立腺の状態を診る方法です。
2)超音波→前立腺の大きさが正確にわかり、直腸診では触れることのできない部分の状態もわかります。
   
PSA,直腸診、超音波などの検査の結果、前立腺癌の疑いがあれば針生検
(確定診断)を行います。


確定診断

前立腺癌はCTやMRIでは診断できません。そこで前立腺に直接針を刺し組織を10ヵ所程度採取して顕微鏡で癌があるかどうかを調べます。
当クリニックでは毎週木曜日の午後に、日帰りで行っています。実際の検査は10分程で終わりますが、点滴や麻酔の関係から、4〜5時間はクリニックで休んでいただいています。(結果が出るのは2〜3週間後となります)
前立腺癌であることが確定すると転移しているかどうか?をCTなどで調べます。  
これらの検査結果から、病状を最終的に判断して治療方針を決めます。

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*血液検査でわかるという簡単な方法は、受診者の負担も少ないと思います。前立腺癌は加齢とともに、その発症率が上昇します。50歳以上の男性には、定期的な検査をお勧めします。
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2007年02月28日

スタッフから 尿もれでお困りではありませんか?

女性は身体的特長、妊娠、出産、更年期などの問題から尿もれでお困りの方も多く、全体の約7割をしめています。
40歳以上の女性で、軽いものを含め2人に1人が尿もれを経験しています。
しかし”恥ずかしい“などの理由から、実際、病院を受診されるのは男性の方が多く、他人には相談できず一人で悩まれている方が多いようです。
尿もれは多くの方が持っている悩みであり、決して珍しい症状では無いという事、また、治療法がいくつもあるという事を、皆様に知っていただきたいと思います。

<尿もれのタイプは3つに分かれます>  
* 切迫性尿失禁・・・トイレに行きたいと思うと、我慢できず漏れてしまう。(過活性膀胱の症状)                          
* 腹圧性尿失禁・・咳やくしゃみの刺激で尿がもれてしまう。
* 混合型・・・・・過活動膀胱、腹圧性尿失禁の混合しているタイプ

治療法としては、薬の内服治療・低周波治療・骨盤底筋訓練・コラーゲン注入・手術などがあります。
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2007年02月09日

医療事務より 受付のこと

今回は、クリニックの顔?である、受付の仕事について少しお話していきたいと思います。

私たち、受付の心掛けとしては、真心を込めて、患者様を温かく迎えたいと考えています。不安な気持ちで来院される方も多いかと思いますが、そのような皆様がまず受付で嫌な対応をされてしまったら、不安どころか不愉快にまでなってしまうと思います。

開院当初は「どんな対応がいいのだろう・・・」「患者様に気持ちよく過ごしていただくにはどうしたらよいのだろう・・・」と日々考えながら対応していました。

そんな時、私は東京のあるホテルに宿泊しました。
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2007年01月31日

ナースのお仕事[1]・・・?

 当クリニックは長野県内で数少ない泌尿器科専門クリニックです。

泌尿器科を受診される方には羞恥心を抱いた方が多くいらっしゃると思います。私たちはそんな患者様の立場に立ち、真心込めた診療と看護を心がけています。

コンチネンス外来
コンチネンス?(+_+)って何だろう?? 私たちスタッフの頭の中も院長先生に説明を受けるまで、“?”マークでした。
コンチネンスとは、「失禁や頻尿など排泄に困らない状態を」いいます。咳やくしゃみで尿が漏れる、トイレに間に合わない、夜何度もトイレに起きるetc・・・。
当クリニックにはこのような症状で多くの方が来院されます。

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2007年01月26日

スタッフから 医療事務の業務

今年の冬は、いつになく温暖で雪も少なく、とても過ごしやすく
感じられます。しかし、佐久の地らしい肌を刺すような寒さが
ないのも、無いものねだりなのか物足りないような気がします。

さて、今回のブログから、私たち医療事務の日常業務についても
少しずつお伝えしていこうと思います。

私たち事務業務には、 主に電話対応 受付 尿検査 お会計
などがあります。 今回は患者様とクリニックを繋ぐ第一歩で
ある「電話対応」についてです。

 

電話はクリニックのイメージを左右する声の顔なので、
気配りのある言葉遣いを心がけています。
私たちは、

1、        声のトーンや速さには充分気をつける

2、        患者様が目の前にいると思いながら対応する

以上の事に気をつけながら対応し、患者様の不安な気持ちを少し
でも取り除けるよう努力しています。

 

かかってくる電話の多くは診療時間やクリニックの場所についての問い合わせですが、最近では尿に関する悩み相談の電話も多く
なりました。尿漏れで悩んでおられる方は結構多いのですね。

 クリニックでは、毎週月曜日、午後1時から3時まで
 尿漏れ無料電話相談を行っています。(
0267-68-2233)

尿漏れだけでなく、尿が出にくい等排尿に関する事、泌尿器科の病気でお困りの方、 なんとなく病院には行きづらい、でも悩んでいるので相談してみたいという方は、お気軽に電話して頂けたらと思います。

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2007年01月16日

スタッフより 氷点下8℃の寒さからホットなTEAを・・

めっきり冷え込みも厳しい日々が続いておりますが、皆様、体調など崩しておりませんか?
心も体も温まりたい!!
そんなこの季節にぴったりな、空間をご紹介したいと思います。

その「香りの空間」は、クリニックより程近い佐久平駅北側にあります。
店内にはアロマの香りが広がっていて、スペース一杯にハーブティーやアロマオイルなどの癒し系グッズが並んでいます。
沢山の種類の中でも、私たちのお目当てはデトックス効果のある ”ハーブティー“です。

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2006年12月30日

はじめましてスタッフです

皆様はじめまして。当クリニックの医療事務です。ブログをご覧頂きましてありがとうございます。

スタッフの日常をちょっと紹介します。私達は食いしん坊です。新しいお店ができると直ぐにチェック。気がつけば行きたいお店リストができてしまいました。たくさんありすぎてどこに行こうか迷ってしまうほどです。続きを読む
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