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28日の午後、研究会に出席するために松本市に向かった院長。会場に行く前に、ちょっとオツカイ。
院長撮影、松本市波田地区のスイカ畑。
長野県では野生鳥獣被害対策の一環として、野生ニホンジカの肉を使った料理の開発に取り組んでいてシカ肉製のペットフードを県庁で公開した。このペットフードは、野生鳥獣被害対策本部が飯伊連合猟友会南信濃支部(飯田市)に開発を委託していたもの。長野県では昨年から食害対策で捕獲したニホンジカの有効活用策としてシカ肉の利用を計画していたが、このほど試作品が完成し、公開に至った。ペットフード用のシカ肉は、人間用の料理には活用しにくい心臓、肋骨、肝臓、前脚モモといったスジの多い部位を乾燥させてジャーキーにしたもの。生肉の約3分の1から4分の1の重量にまで乾燥したジャーキーの仕上がりは上々で、やや赤味のかかった黒褐色の香ばしいペットフードとなり、犬の食いつきもよいという。今後さらに研究を進めて製品化を目指すとしている。長野県では2006年度だけで9941頭のシカを捕獲し、シカによる農林業被害額は5億円を超え、その対策に頭を悩ませていた。県では今後、人間用とペット用の両面からシカ肉の有効活用をはかり、新しいペットフード事業の創出に期待を寄せている
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