ヤマナシの木

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長野県と山梨県の境にある野辺山高原。国道141号線から農道へと折れてみました。

　　

　　

　　

広大な農地にスクッと佇む樹は、どうしてこんなに人々に訴えかける力を持っているのか、不思議でなりません。

寒い！

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寒いです！昼頃は雪が舞いました。普通ならば今頃桜の写真でも･･と思うのですが、余りに寒いので、11日に行った飯綱高原の画像を載せます！？
今日の佐久市と同じくらい寒い日でした。霊仙寺湖にて。晴れていれば、黒姫山や妙高山が見えるはず。周囲にはしっかり雪が残っていました。

飯綱高原スキー場。里谷多英選手が金メダル、上村愛子選手が7位入賞を果たしたゲレンデ。

平均斜度27度の里谷多英コース。間近で見ると、壁に見えます！

大正モダニズム

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JR上田駅の近くに建つ飴屋さん。大正13年に完成した木造洋風建築物。周囲のビルと並んでいても遜色はなく、堂々たる風格を放っています。

陰影のある石壁のデザインは、当院の設計にも参考にさせて頂きました。

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キシリトールの採取

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冬の眠りから覚めた八千穂高原の白樺林。

雪解けから新芽が出るまでの1ヶ月の間に大地から吸い上げる樹液をお裾分けさせてもらう作業が行われていました。試しに地面に置かれたボトルを振ってみましたが、あいにく空っぽでした。

白樺の樹液はガム等でお馴染みのキシリトールの原料です。此処で採取された樹液は飲料水として販売されます。佐久周辺でもその商品を度々見かけますが、私は未だ飲んだことはありません。

動き始めた白樺もあれば、志半ばで折れてしまった樹もありました。

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遠くても一度は詣れよ

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遠くとも一度は詣れ善光寺と言われるほど、善光寺詣りをすることは人々の夢でした。前回の参拝の様子はこちらから↓
http://continence-clinic.seesaa.net/article/43238284.html

ソフィーとて長野県で暮らす犬なので、一度は連れて行こうと考えていました。そして、人通りが少ない時間帯を見計らって散策を決行！

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硝子細工の樹

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蓼科方面へ向かう途中の落葉松林。車道はノーマルタイヤでも大丈夫なほどの路面状態なのに、木々の様子がいつもと違います。雪にしてはキラキラと輝いているのはどうしてだろう・・。

25日に発生した雨氷が27日になっても残っていたのです。快晴で気温は3度ほど。それのなのに、幹も枝も全て氷でコーティングされたままでした。信州に暮らして12年になりますが、こんな幻想的な景色には初めて出会いました。

※今回の画像はいつもより大きいサイズです。是非クリックしてご覧下さい。

長門牧場に着きました。

　　

　　

蓼科山を背景に硝子細工と姿を変えた樹。風が吹くと鉄琴のように透明な音をたてて、氷が落ちてきます。あちらこちらの枝からパラパラとカラカラと聞こえてきます。山の中で聞く、初めての不思議な音色でした。

　　

　　

硝子細工の樹は綺麗なだけではありません。氷の重みに耐えきれず折れてしまう幹がたくさんありました。25日･26日と倒れた木が道路を塞いだり、停車している車のフロント硝子を直撃して怪我人がでたりと、不都合な事態も引き起こしたのです。

だとしても、これほどまでの硝子細工の光景に再会したいと思います。

柳街のパン屋

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柳の花が揺れている上田市柳町。また行こう行こう！と思い続け、気付けば前回の訪問から3年が経っていました。

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車山高原

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本州のほぼ中央にあたる八ヶ岳中信高原国定公園の一角にある車山高原。平均標高1400メートルの高原を走る、それはそれは素晴らしい日本でも有数の山岳観光ルートです。
ビーナスラインからの景色の一部をご紹介します。

左　浅間山と白樺湖と蓼科山　佐久市から見ると浅間山は北側に位置し
蓼科山は南に位置します。ほぼ180°展開なので、一枚の写真に収める
ことは不可能だと思っていました。それが、車山高原からなら、あっさり！撮ることができました。
右　八ヶ岳

　　

左　八ヶ岳
右　八ヶ岳〜富士山〜南アルプス

　　

左　解説不要ですね！
右　南アルプス　諏訪や茅野の市街地

　　

左　車山の山頂にある気象庁の気象レーダー　富士山レーダーに代わり平成11年から観測を始めたそうです。長野県の中で標高1925メートルと決して高くはない車山が選ばれたのは、それだけ多方向の見通しに優れて広い範囲の雨の監視に適しているからなのだそうです。
右　北アルプス

　　

天空から見た黄砂

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昨日の佐久市は20℃を超える陽気なりました。何処か雪がある場所はないか？と探し周り、浅間山麓を車で上ること約30分。長野県と群馬県の県境にある高峰高原に着きました。

標高2000メートル付近には、足がすっぽり埋もれてしまうほどの積雪がありました。澄み渡る空、正に別天地。

眼下には小諸市や佐久市が広がっているはず・・･　あらら？？

　　

黄砂の影響なのか、霞んでいますね。

江戸時代のお雛様

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小諸市の懐古園近くの古い商家が並ぶ旧街道の一角に｢北国街道ほんまち町屋館｣があります。大正時代の味噌屋の建物を改造し、町の人と観光客とが交流できる施設です。

昔は帳場として使われていたスペースには、この時期、江戸時代の雛人形が飾られています。

※クリックしてご覧下さい。

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聖火台

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軽井沢町にオリンピックの聖火台があることをご存じでしょうか。

左　東京五輪の総合馬術競技　右　長野五輪のカーリング競技の聖火台

夏冬通じて２回の五輪会場となったのは、軽井沢が世界で初めてなのだとか。

金メダルを獲得したかのように威張っているソフィー。

長野五輪が開催されたのは1998年2月。私達はその直後に長野県に引っ越してきました。選手達と同様、私達にとってもいろいろな事があった12年間でした。

カーリング

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長野オリンピックが開催された際、カーリングは軽井沢町で行われました。長野五輪のマスコットスノーレッツがストーンとブラシを持って迎えてくれました。

倉庫で販売しています

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一般には殆ど流通しない、本当に美味しい信州リンゴを生産している地域です。

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ウマだ！！

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平安時代、朝廷に馬を献上した牧場が佐久市望月にあります。現在は会員制の(ビジター利用可)の乗馬クラブとなり、深い山間の中で馬たちは暮らしています。

一見乾いているようで

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余りに寒いので温泉に浸かろうと出掛けた帰り道、凍結しつつある湖がありました。

もう少し湖畔の道を歩けば、もっと視界が開けた場所に行けるはずでしたが・・

一見乾いているように見えるこの道路。滑りそうな気配は無いのに･･

ツルツルします。アスファルトの上に敷かれた薄い氷のベール。油断していると転びそうなので、この先に進むことを断念しました

信州にはこういった凍結路が多いので、｢自分は雪道には慣れている！｣と豪語する方ほど油断大敵かと思われます(苦笑)

旧朝吹山荘

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軽井沢町内に昭和6年に建てられた別荘を移築復元したものです。

軽井沢タリアセンというレジャー施設の一角にあります。普段は入場料がかかりますが、12月と1月は無料で入園できます。さすがの軽井沢も冬の夕べとなれば、人影はありません。

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クラッシックカーが働いた時代

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鉢のお里からの帰り道、国道141号線から八ヶ岳方向へ曲がってみると
野辺山高原の農道を走ることができます。夏ならレタス畑の向こうに八ヶ岳が見える場所です。

野辺山は約13000年前旧石器時代から人間が生活していました。高冷地という厳しい環境の下で牛や馬と共に人力で開拓してきました。機械での開墾が行われるようになったのは昭和30年代になってからのことだそうです。

農道を走っていたら開拓記念碑がありました。今までも何度か此処を通りましたが、ただの公園だと思っていたので車から降り立ったのは初めてです。

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富士見百景

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関東富士見百景〜富士山への良好な眺望を得られる地点として選定された128の景色。長野県内では、富士見町、下諏訪町、上田市など6カ所の景色が認定されています。

その中の一つ、小諸市飯綱山公園にある富士見城跡地に設置された看板。

八重原台地

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御牧ヶ原の隣に位置する台地があります。地区の農道の完成竣工を記念して作られたオブジェには美しい農村へと記されていました。

東部町と合併して東御市となった、北御牧村の風景です。

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りんご3兄弟

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長野県生まれの中生種の中でも人気の3品種。

リンゴ3兄弟と称し、県を挙げて生産拡大しています。

深く濃い赤い色が特徴の秋映(あきばえ)
甘くてジューシーなシナノスイート
濃い黄色のシナノゴールデン


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